こころの時代~宗教・人生〜「永遠に、彫り続けること」

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この番組のまとめ

地中海に面したスペイン第2の都市 バルセロナ。 壁一面に刻まれた数千もの彫刻にはイエス・キリスト誕生の物語。 設計したのは地中海の自然を愛した敬けんな キリスト教徒です。 その遺志は世界中から集まった職人たちに20代の頃腕試しのつもりで♪~日本では大変 私の事を評価して頂いてそういう中で ずっと…。

大学を卒業後就職する気になれずサグラダ・ファミリアは1882年貧しい人々の寄付で細々と建設が始まりました。 サグラダ・ファミリアの彫刻家として働く事が決まりました。 それが 石を彫っている時のというか 石が好きな人のサグラダ・ファミリアの彫刻にも使われている大理石の採掘場です。 外尾さんは 自分は芸術家ではない一人の石工だと言います。 道具を大事にしなかったら明日の自分はないと感じた時に自分は芸術家だと。 上田さんは太平洋戦争末期特攻隊員でした。

外尾さんが ガウディの魂に触れたと感じる仕事があります。 生誕のファサードの奥にある…生前 ガウディが 唯一 造った教会内部の部屋です。 ガウディが思いを寄せていた人の家族が爆弾テロの犠牲になっていたのです。 外尾さんはそこに ガウディのメッセージを見いだします。 ミケランジェロだったらもしかしたら 爆弾を手に取って投げようとしている瞬間をもし 投げられなかったらよかったなみたいなものでもなくもし そこで ほんとに投げている悪いテロリストの顔とほんとに心からの願いをガウディは あそこに託した。

アントニ・ガウディは 1852年 カタルーニャ州南部の小さな町で生まれました。 31歳でサグラダ・ファミリアの建築家となったガウディ。 しかし ガウディは 計画を変更し自身の理想の教会を造ろうと独自のアイデアを取り入れていきました。 それは「ガウディを見るのではなく敬けんなクリスチャンだったわけですね。 まず ガウディの資料を読んでもガウディが見ている方向は分かりません。