今回のテーマは「ライフチェンジ」。 還暦迎える前に個人的な不幸もありそれから東日本大震災も起きましたからその事が大きな ちょっと変化になりましたね。 今日 まず紹介するライフチェンジの一例目なんですがある職業から カレー屋さんの店主にライフチェンジをされた方です。 吉野さんは人の役に立ちたいと高校卒業後 京都府警に入ります。 現場で検視を続ける中吉野さんは 改めて被害の大きさを実感したといいます。 石巻に およそ3週間 滞在し京都に戻った吉野さん。 警察官時代の体験が決め手になりました。
吉野さんは千葉県に夫婦で移り住みテーマパークで アルバイトを始めます。 その中で どれが吉野さんの理想とするカレーに合うのか2人で吟味していきました。 この間 本間さんは全国各地からたまねぎを取り寄せ吉野さんに提供し続けました。 最終的に選んだのはこちらの北海道北見産のたまねぎ。 カレーで みんなを笑顔にしたいと警察官から大胆な転身を遂げた吉野さん。 それだけでも十分大変だと思うんですけど東日本大震災って 地震と津波の2度の衝撃だった訳ですよね。
やはり東日本大震災ですね。 東日本大震災 現場を見てやっぱり戦後 長い時間ちょっと分かってくるような感じがしましたけどね。 中島さんは週に1~2回初心者を中心にヨガを教えています。 中島さんが住んでいるのは築100年の古民家。 中島さんの趣味は洋裁。 中島さんは大阪生まれの大阪育ち。 友人の死から半年後中島さんは店をたたみ新たな人生の模索を始めます。 中島さんは死の恐怖と直面します。 生かされた命を最大限 使って感謝をささげる仕事に就きたいと考えた中島さん。
中島さんは地域に溶け込むために積極的に声をかけて回りました。 こうして直接 地域の人たちと触れ合いながら少しずつ信頼関係を築いていきました。 でも愛する人が亡くなるとか自分が大変な経験をするとかそういう事で 意外と無常感というのが ベースにあってそれを満たしていくために何か自分で やりたい事をしたい事をしよう。 姜さんご自身 息子さんの死という現実を受け止めるに際しては東日本大震災の事と具体的にはどのように変化が生じたんでしょうか。 視聴者の方から頂いた投稿をもとに イラストにしました。