NHK短歌 題「地名」

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この番組のまとめ

実は 「塔の上のラプンツェル」というディズニーの映画で共演させて頂きましたがお目にかかるのは今日 初めてですね。 ラプンツェルが しょこたんの顔に見えてました。 でもずっと ゴーテルのセリフ「ラプンツェル 髪の毛おろして~」ってよく ものまねをさせて頂いたりとか。 ラプンツェルの声をやっているとよく それを言われるんですね。 おっと!ラプンツェルが 毛が長いのでゴーテルは その毛を利用して髪の毛を塔の上から下ろしてもらって自分がはい上がるっていうところをああ すごい恥ずかしい。

実は さくら市の方からこういう歌が 何首か来ましてまず やっぱり「レインボー・フラッグ」「バンクーバー」っていう長い片仮名の言葉を うまく定型に当てはめたところに言語的なセンスがあるなと思いました。 レインボー・フラッグというのはセクシュアル・マイノリティー性的少数者の方の象徴の旗ですから日本では なかなかそれが つらいんだと。

「ズリャノフスク」というのは ロシア連邦中央アジアの方の都市らしいですけれどもそこを訪れてかつて抑留された人のお墓がここにあるよという事を知ったという哀惜ある歌なんですけど「ズリャノフスク」という地名とですね「土地」という言葉が2つ重なっているのと最後 結句が「俘虜兵の墓」というふうに名詞で とまっているのがちょっと もったいないなもうちょっと 助詞を出して躍動感を出したいなと思ったのでこう致しました。