あしたも晴れ!人生レシピ「目指せ!じょうぶで美しい歯」

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この番組のまとめ

歯周病菌などが体内に入ると糖尿病や動脈硬化 脳卒中などを引き起こしさらに認知症にも関係する事が分かってきました。 自覚症状がないうちに進行してしまう歯の病気。 厚生労働省と日本歯科医師会が提唱しているもので80歳になった時に 自分の歯を20本 保って持っているために日頃から正しい口くうケアしましょうして下さいねと呼びかけている運動の事なんですね。 今夜のゲストは 麻木久仁子さんです。 兵庫県淡路市。 西川さんを診察した歯科医院の院長 楠 雅博さんです。

10年以上 酸蝕症について研究してきた北迫勇一さんです。 酸蝕症の場合は その値を下回る酸性食品を北迫さんは 特に飲み物の影響に注目し 調査したところ…。 コーラ飲料や栄養ドリンク そしてお酢系の飲み物や 炭酸の入ったものが強い酸性を示しました。 しかし北迫さんは 酸性食品を否定するつもりはないと言います。 お砂糖とか入ってると酸っぱさを ちょっと和らげるので飲んだ時には そういうふうに酸っぱいって感じないんですけどこうやって酸性度を測ってみると5を切ってくるものが比較的 多いです。

その歯周病菌は歯に悪さをするだけではもう済まされなくなっているという事で映像で ご覧頂きましょう。 歯周病菌が全身に行き渡りさまざまな病気を引き起こしてしまうのです。 また 歯周病菌が体内に入ると免疫反応によって サイトカインという物質が生まれ血糖値を下げるインスリンの働きを弱めるため糖尿病になるリスクが高まります。 歯周病菌が悪さをする病気というのは全身的な病気との関連性が今すごくよく分かってきてるんですね。

分かります?歯間ブラシは 歯にそわせながら両側の歯垢を落とします。 デンタルフロスも手入れに欠かせない道具です。 デンタルフロスは 糸のこを引くようにゆっくり入れこういったものを使うと 歯垢の除去には おすすめだそうです。 画面の左側2つは歯間ブラシと呼ばれるものですね。 いわゆる デンタルフロスと呼ばれるものですね。

スウェーデンの予防歯科事情をご存じの方に今回 伺いました。 この日は 地域の人たちに向けて予防歯科の講習会が開かれていました。 その後 同じ歯科医である夫がスウェーデンに留学する事になったため家族で移り住み3年間 予防歯科を体験しました。 大学や歯科医師などの調査により痛いところを治療する「対症療法」ではなく大月さんは…自ら親として予防歯科を体験しました。 幼い頃から予防歯科教育に触れてきた スウェーデンの国民たち。