「俳句王国が」…。 俳句歴20年 地元の俳句結社の代表を務める一方でご主人と結成した合唱団では美声を響かしておりますパワフルレディーでございます。 さあ それでは 白 加美チーム勝利 目指して 頑張りましょう!エイエイオ~!さあ 赤 俳句王国チームも負けていません。 さあ 俳句王国チームも勝ちに行くぞ!オッケー! レッツ…。 私 30歳代の頃の作品をまとめた第一句集というのがここの町の俳句賞「中新田俳句大賞」というの本当に うれしゅうございます。
赤 俳句王国チーム「夏の宵 天女ひらりと ミステリアス」。 ファーストタイム初めて見た訳なんですけども非常に優雅でヒレが非常にロング 長くてまるで 羽衣のような感じで天女がこうね 踊ってるって感じが第1インスピレーションに浮かびまして非常に それが神秘的だったんですよ。
俳句初心者マークの涼風が作った句にしてはちょっと日本を代表するような句になったかもしれないなって。 まず「涼しさや」ってところが涼風真世さんの涼しいっていう字が入ってるのがとても印象的でそれで涼風さんの鉄魚を見て思った感想っていうのがスッと心に入ってきたのがすごいすばらしかったと思います。
「山葵ピリッ いちにのさんちゃん焼き楽し」。 和香さん いかがですか?この句はですね 「楽し」で終わってるんですけど本当 リズムも楽しくて「山葵ピリッ いちにのさんちゃん焼き楽し」っていう そのリズムも食べてる楽しさが すごい伝わってくるかなと思いますしリズム感のよさと あと 食べた時にピリッて来たあとに1個でも2個でも3個でも食べたくなるっていうその楽しさが すごい伝わってくる句だなと思います。 CMのキャッチフレーズになりそうな…。
こちらは「ほほばるに」というふうに自分の実感を 素直に時間軸どおりに書いておんなじ体験この俳句を読んだ人におんなじ体験をしてもらいたいという そういうタイプの句ですね。 先ほどのパフォーマンス実は 加美町の切込地区で江戸時代から行われてきた伝統の風習なんです。 切込地区どうなってるんですか 一体。 もともとは火災を防ぐための風習でしたが今では 家内安全や無病息災の祈願にもなっていますそれではこれから 「裸カセドリ」をテーマにお二人に 俳句を作って頂きます。
それでは 佐藤さんのアピールタイムスタート!黒と白の対比っていうのがすごい面白いなと思いましてそこしか 見るとこ分かんないってなっちゃって私は歯を詠みたいなと思いましてでも やっぱ 何で白い歯に見えるのかなと思った時にやっぱ 顔とか手が黒いから歯が余計 目立つんだなという意味を込めてこの句を作りました。 より裸カセドリの魅力を表現できているのかお~っ?これは難しいですね。 ですから実際の裸カセドリのお祭りとは違うところ季節にシフトするというこの勇気も大したもんだなと思いますね。
赤の俳句の勝利です!「迷路音」の俳句の勝ちこの俳句を作った方は手を挙げて下さい。 登場したのは こちらの俳句涼風さんが気に入ったようですよ職人さんが だんだんタッタタ タッタタ…。 判定の結果「迷路音」の俳句が連勝冷奴と宇宙どんな関係があるんでしょうかこの句は 正直読んだ時 すごく悩みました。 何で 冷奴が出てくるんだ?でも 思ったのはきっと この作者は音が消えていく瞬間を捉えてそこを 宇宙が超新星爆発か何かで真っ白に ふわっと爆発して 何も無くなった。
俳句読んでて 一番楽しいのはこういう2種類のような句に出会う事ですね。 宇宙っぽい季語 いっぱいあるんですよ 俳句の世界には。 でも 切なさがすごい感じたのでやっぱ 切なさの最終形は宇宙だと思ったので続いては 暫定2位の俳句この夏の時期の緑の初々しい木々が緑の葉っぱを どんどん どんどん増やしていってる。 暫定1位の俳句の発表ですさあ ここまで勝ち残っているのは涼風さんと鈴木さんのお二人です。