オイコノミア「オイコノミア流“デリバティブ”超・超入門」

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この番組のまとめ

「デリバティブって 何~!?」と思ったあなた。 えっ? 米から ロケット!実は デリバティブと深~い関係があるのです。 徳井君が来たということはギャンブルですね?ゲストは ギャンブル好きで知られる「平成ノブシコブシ」徳井健太さん。 今回は 経済学芸人の又吉さんと確率マニアの徳井さんという…。 「お笑いのデリバティブを考える」。 徳井さんは 5月の時点では「証拠金」を又吉さんに払って取引の約束をします。 「約束」を売買する取引が「デリバティブ」。 デリバティブとは「派生」という意味。

毎日 こう 先物取引があって初日の価格は5両という価格がついてたと。 で 次の日 収穫が減って米の値段が上がりそうだとかっていう情報が入ってきたら先物価格は…?上がりますね。 上がりますよね?そういうふうに 毎日新しい情報が入ってくるとその価格の動きは どんなふうになると思います?あっ 予想できないっすよね?どうしてですか?次の日は 全く 逆の情報が入ってくることもあるじゃないですか。 毎日 情報によって変わっていくお米の先物価格。

数学や物理学を応用した「金融工学」を使ってデリバティブを発展させました。 クオンツとは高度な数学的手法を用いて金融商品などを分析する専門家。 へぇ~!この企業には 100人近いクオンツが集まり デリバティブの開発や企業のリスクマネジメントなどを行っているそうです。 皆さん クオンツですか?自分は クオンツだという意識はありますか? ふだん。

次は 「オプション」っていうのを説明したいと思うんですよ。 オプションって 何だと思います?オプションっていうと なんか…ああ そうですね。 オプションっていうのはつける権利があるということでつけなくても いいということじゃないですか。 デリバティブの中で オプションというのは買う権利とか 売る権利なんです。 では ここからは印税を買い取る「権利」の売買「オプションの取引」を考えます。 お分かりになりましたか?又吉さんが 徳井さんから買ったのは「すべての印税を100万円で買い取る権利」です。

実際 こういうデリバティブの効果を利用している企業もあるんですね。 他にもね デリバティブを使ったいろんな商品って決められた条件を満たした時に補償が受けられる権利を買うもの。 万が一 徳井商事が倒産した時に備え実は 2008年のリーマンショックに影響したと言われるのも このデリバティブ。 当時 リーマン・ブラザーズの倒産リスクのデリバティブがデリバティブは リーマンショックにも関係していたのですねえ。