NHK短歌 題「オノマトペ」

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この番組のまとめ

景色って 美しい時に ふいにかえって 悲しさとか寂しさが際立ってくる事が自分の中に こんな寂しい感情があったんだろうかと思う事があって この歌も多分夕焼けが 濃くなってくる時に夫としてはね 気をつけないといかん歌ですけども月がね ごうごうと鳴き止まぬってどういう事だろう?風じゃなくてね 月が… 先生。 アスファルトに 「止まれ」っていう字がアスファルトに書いてあってちょうど 「れ」の字が光なんかで翳ってるように見える。

水平線 海と空を分けて出てくる入道雲がもくもくっていうとすごく希望にあふれてふわっとするんですけどもごもご増えてると心臓のようにも見えるしと思いながら 作ってみました。 このままで本当にいいと思いますけどね面白いのは 上の句の方の「もごもごふえる入道雲」「青を割き」というのと「ふくれっつら」が両方2つ面白いのがあるのでちょっとお互いに相殺してるような気がするんで上の句の方 もうちょっと単純化してみたら どうかなと思います。

題が オノマトペだったんですがオノマトペというのはあんまり乱用するとうるさくなるんですけど自分が 思いを表現しようとしてうまく表現できない思いが茂吉は 大歌人であるわけですが茂吉の孫の歌があります。 オノマトペというにはちょっと違いますけどねまあ でもちょっと面白いところですね。