プロテニス界をリードする世界有数のテニス大国 スペイン。 ダビッドさんは 長年 スペインテニス界でプレーヤーたちの能力を引き出し世に送り出してきたスペシャリスト。 ビッグ!今回 日本の子どもたちに1週間の特別レッスンを行います。 プロテニスプレーヤーになって世界のナンバーワンになる事が夢です。 1週間のレッスン 大丈夫かな~?ものすごく シャイですね。 でも 最後の「決断」そして 「打つ前に我慢」って何の事でしょう?その意味するところは1週間のレッスンで徐々に解き明かされていきます。
コントロール コントロール。 ボールをコントロールする事が大事。 ラケットをうまくコントロールするためにはまず しっかり踏み込んで打つ事。 このところ 何か 攻撃する事を気にし過ぎててで コントロールをちょっと失いかけてたんで今日の練習はコントロール 大事にっていう事でちゃんとできたと思います。 コントロールは難しかったけど教わった事をやったらテニスは 目と足と手を使ってプレーするんだ。 遊んでいるうちに自然とボールコントロールを身につけていく子どもたち。
そんな文南さんにライバル心を燃やすのが龍一郎くんは 両親の影響で小学1年生の時 テニスを始めました。 龍一郎は自分で テニスをやるって言って選手になるって言ってくれたので…。 自分を反面教師にしてパパと一緒じゃない事をとにかくやれば選手になれる可能性はあるよねっていう事を話をいつもしてて。 まあ 自分は 本人が 選手になりたいって言ってる以上は家族全員で バックアップをしていきたいなというふうには思ってます。 龍一郎くん 頑張って!楽しい気分でいるといつの間にか練習が始まっている。
自分が 気持ちよく調子よくやってる時はいいんですけど自分の思うように打てなかったり分かってんの?学校の先生に言われたんだけど集中したらものすごい集中力だけどそれが授業中45分間は もたないと。 スポーツ科学の研究者でもあるダビッドさんならではの考え方がサーブ練習で表れました。 でも ダビッドさんは上半身と下半身に分けてそれぞれの動きを別々に練習させます。 サーブは 上半身が大事だよ。 上半身を しっかり反らすんだ。 上半身だけ 反らせて打つ。 分解して練習する事で上半身の修正点がはっきり見えてきました。