趣味どきっ!カレーの世界 第5回▽超絶技巧に迫る!歴史が刻まれたホテルカレー

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この番組のまとめ

もともと イギリスから伝わってきたカレーというものが日本で独自の進化を遂げて一番 その最終形に近いものが実は ホテルのレストランで食べられるようなカレーなんですよね。 その イギリスから日本にカレーが伝わったのっていうのは何年前ぐらいだと思いますか?明治時代。 で この本っていうのは西洋料理全般のいろんなレシピが書かれてる本の一冊。 本家インドではなくイギリスで誕生したミックススパイスカレー粉を使うレシピ。 「西洋料理指南」でも使われていた材料もありますがたまねぎ コンソメなどその進化の痕跡も見られます。

同じように このカレー粉 小麦粉ブイヨンも使ってたけれども同じアイテムを日本のコックが 150年かけて使い方を いろいろとなんか 試行錯誤していくとあのホテルの おいしいカレーになる…。 だからね やっぱりホテルのカレーっていうのは僕は 「ジャパニーズカレー」って呼んでますけれどもジャパニーズカレーの代表選手っていうような…。 僕は もう 大学時代の頃から自分で カレー粉をブレンドする…スパイスをブレンドするのにず~っと はまってたんでね。

最後 ガラムマサラなんですけどガラムマサラは 香りがすごく強いので控えめに小さじぐらいですね。 水野さんが長年研究し続けた末に編み出した5つのスパイスの絶妙な割合のブレンドです。 1回目で水野式たまねぎの炒め方はガンガン強気で火を入れるというよりは少し丁寧めにしっかり色づけていってあめ色を今 つくってますね。 煮立ったら ねぎ セロリにんじんの皮たまねぎの皮そして ローリエ ブラックペッパーを入れて煮込んでいきます。