SWITCHインタビュー 達人達(たち)・選「渡辺直美×ムロツヨシ」

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この番組のまとめ

♪「I’m beautiful in my way」その姿を見ない日はないほどの超売れっ子。 ファッションブランドのプロデュースを手がけるなど活躍は もはやお笑いの枠を超える。 自分を肯定する前向きな渡辺の生き方はアメリカの新聞 ワシントンポストでも取り上げられた。 そして 去年 ニューヨーク ロサンゼルス台北の3か所で ワールドツアーを開催。 よ~っ カンカン!! ! ! ! だぞ!観客を笑いの渦に巻き込む個性的な演技でテレビに映画 舞台と今や 芝居の世界になくてはならない存在だ。

勝手に 今 すごい恥ずかしい事言いますけど…細かい工夫で人物の特徴を印象づける。 このホストクラブ 明烏が…。 戻ってきた!わっ 戻ってきた!自作の舞台以上に慎重に演じるムロ。 役者さんの作り出す笑いと芸人さんの作り出す笑いの違いっていうのってあったりするんですか?僕らがやってきた演劇とか…僕らは 下手すりゃ。 「サッササ サッササ サスペンダー! パチン 痛っ!」って言うだけで…。 喜劇じゃなくて 悲劇?悲劇が流れました NHKで。

初舞台は 脚本作りから稽古場の予約まで 一人でこなしお金をもらって。 だから 舞台立って まだ もう手の位置すら分からないみたいな。 よく そんなやつが一人舞台やりますよね。 もう あの顔が忘れられないです舞台上での。 えっ どういう事ですか?「ツヨシが役者目指すなんてかっこいいじゃないか!絶対できるよ ツヨシなら!」が1年目。 「楽しいからでしょ」ってなったら一気に…舞台の袖で出番を待つじゃないですか。

マッドサイエンティストと呼ばれても構わん!喜劇の魅力に取りつかれムロは芝居に邁進してきた。 その中心を成す舞台が muro式だ。 ムロが得意とするおかしなキャラクターたちがハイテンションな演技を繰り広げる。 じゃあ 頑張って営業もしようと思ったんですけどまず 「自分の面白い事はこれです」と言って来たお仕事ほど価値のあるものはないんじゃないかっていう32歳の時の考え方は。 去年上演した最新のmuro式では一人芝居に挑んだ。 いや もう 続けるってこんな きついかっていうのはmuro式.7の時にありました。

舞台の稽古やったりとかダンスレッスンしたりとかする場所で。 舞台では 熟練のダンサーでさえ苦労する難易度の高いダンスを見事に踊ってみせた。 渡辺のプロ顔負けの存在感と時間がないハンディをものともしない集中力。 一曲… 例えば 一曲にどれぐらいの稽古時間ですか?ステージに あげられるレベルまで持っていくのに。 ダンサーさんとの稽古で…えっ… 2時間でできる訳じゃないでしょ?マスターできる訳じゃないでしょ?いや でも 2時間でこれ やったんです。

今 渡辺の人気を象徴するのがInstagram。 で 今までは仕事の中の一部だったのがインスタとしての仕事がすごい増えてきて「インスタの女王と呼ばれてますけどどうですか?」っていう取材が増えたりとかして 「あれれ?これ ちゃんとやらなきゃ」。 今日は せっかく日本一の方に会ったので日本一の方に インスタを教わって…はい。 この場で ムロもInstagramを開設する事に!そうですね 撮りましょう。 一時期 ちょっとパチンコで生計立ててたみたいな…あったんですよ。

で 夏休み1か月半まるまる台湾にいて台湾のテレビのチャンネルって100チャンネルぐらいあってその中の2つが日本のチャンネルがあるんですよ。 で その一つのチャンネルで志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」が3時間置きに流れてたんですよ。

だから すごい その時 悩んでてで 何か オリラジの中田さんがすごい頭いいし大喜利がすごい得意なので私が 中田さんに相談したんですよ。 「短所を伸ばす作業よりも長所を誰よりも できないぐらい伸ばしたほうがいいぞ」って類いまれな表現力を武器にして渡辺は 人気芸人となる。 だから 留学して すごい立派な表現者になりたいっていうので一回 ちょっと日本のお仕事をお休みして表現者の街といったらニューヨークかなと思ってニューヨークの方に留学行きましたね。

言うようになったんですか?自分のこうしたいもそうだし世界3か所を回るワールドツアーだ。 自分の意思がきっかけでワールドツアーになります?はい そうです。 映画関係とかコメディー関係ファッション関係の人たちをガッて呼んで 記者も呼んでそこで自分が…そこから次につながればいいかなっていうのも裏テーマであったんですよね。 公開オーディションはでも 同じ気持ちです。