想像力を膨らましたら身近なものが違う立体に見えるっていうのは面白いね。 日本の若いアーティストたちは非常に個人的な空間で楽しめるようなものをいろいろ作って面白いものが出来てるんですけど。 これはトムスマという富山県在住の女性アーティストが作った宇宙をですね…思いをふけるために彫刻を作ったんですけども。 そうやってじっと見てると自分のプライベートな空間の中で自分の中に浸り込んでいくというような事を助けるものとしての彫刻なんですね。 それが富山県の地元の伝統工芸と結び付いてこのようなものが出来たんですけども。
彫刻とか立体という重々しい感じをなくして身近に 手に取って自分と同化する事ができるような芸術作品というのが最近 出てきて 非常に 僕はうれしい感じがするんですけど。 芸術がどこどこで賞を取った人とか何とかっていう事で価値判断をするんではなくて自分に何をくれたかが芸術作品って大事な事なんです。 あと立体は360度どの方向からでも見る事ができるから面白いやろ?そうだね。 今日は立体についていろいろやってきたけどだんだん立体の作品作りたくなってきたんちゃう?いいね作ってみたいね。
猫の仏頂面が結構好きだったりもするんですよ。 その土台作りが重要で一番最初の土台をしっかり作っているとしっかりとした土台の上でこう ずっと続けて作り上げていけます。 この子をかわいくするもそうしないのも私次第っていうその責任感っていうのは何かすごいあったりします。 という事も気付けるかなと思うのでこうやって 見る目線の位置をちょっと変えてみるっていうのがポイントですね。