奇跡のレッスン「バレーボール編」(前編)

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この番組のまとめ

♪~大人には 何ができるだろうそこで活躍する ほとんどの選手がマルキーニョスさんの指導を受けて世界へと羽ばたきました。 その独特の指導法の根幹には世界中の強豪国との実戦で培ったバレーボール理論がありました。 集中と感情のバランスって 一体 何?ワ~!熱く ユニークで合理的なブラジル流レッスンの数々。 マルキーニョスさんは 体育教師としてバレーボールを指導する中で世界一を支える若手の育成を担っています。 今日から1週間指導して下さるマルキーニョスさんにきちんと大きな声で挨拶します。

マルキーニョスさんが見ていたのは選手や監督だけではありません。 マルキーニョスさんのレッスンで何をつかむのでしょう。 でも マルキーニョス式は1人で回転してトスしながら 寝転ぶ。 ストップ ストップ!トスで大切なのはどんな体勢でも自分の体が必ず ボールの真下に入る事。 今日の練習の目的は基礎技術を身につける事。 バレーボールで一番大切なボールを正確にコントロールする技術だよ。 スパイクで 相手コートへ落とします。 オーケー ストップ!次は レシーブの練習をするよ。

全日本男子バレーボールチームの南部正司監督です。 ブラジルでマルキーニョスさんの指導を見てとても驚きブラジルバレーの強さを日本に生かそうとしています。 基礎技術も試合と同じ場面を作って身につけさせるのがマルキーニョス流。 当時 日本と同じく身長の低さに悩んでいたブラジルは松平監督や代表選手たちを招き各地で実技指導や講演会を開いていきました。 当時 私は体育学部の学生でしたが体格に劣る日本人がなぜ あんなにも強いのかと不思議でした。

セッターの豊原嘉人君が上げたトスの方向と無理な体勢から打った賢哉君のスパイクです。 ケンヤ もっと前に出る理由分かるよな?賢哉君 スパイクが打てそうもないトスにもかかわらず強引に打ったため相手のコートに返せませんでした。 エクセレント!中村君も 強いスパイクが打てるようになりました。 1年生の加畑君も スパイク成功。 オーケー! エクセレント!練習の様子をずっと見ていた椎名先生は…。 練習試合を強豪チームとする事はとても重要です。