今回は 水野さんが長年の研究を経て編み出した…「上級者向けなのでは？」なんて心配ご無用！これさえ覚えれば シンプルな材料で香りが決め手の 本格的なスパイスカレーが作れるように！今まで食べた中で一番おいしいかも。 ナンバーワンカレー！更に スパイスカレーの先駆けという老舗を訪ねその香りの極意を発見！ええっこのバランスで入れてるんですか？さあ もっとディープに！香り高いスパイスカレーの世界へ参りましょう。 最終回のテーマ スパイスカレー。 今 我々 ここでスパイスカレーを習得しておけば先取りができますから。
まず １０種類以上のスパイスを使う分だけ混ぜ合わせます。 例えば キャラウェイやシナモンはおよそ４０度前後でまたブラックペッパーやカイエンペッパーは５０度以上から香りが出てくるといいます。 田中さんは 嗅覚はもちろんスパイスが目に どうしみるかをも判断基準にするといいます。 水分を加える前の段階で香りを きちんと抽出するのが田中さんのスパイス技の真骨頂。 しかも スパイスを… バランスが大事でどれか１個が立ってはいけないっていう田中さんの話とか。
スパイスカレーの一番大事なところ。 最後に入れるフレッシュスパイスが食べ始めの アクセントになります。 で スパイス最初に香りを入れたあとにたまねぎやトマトの 味が入ります。 だから その鍋の中に 香りと味を重ねていくっていう事でスパイスで作るこの スパイスカレーっていうのはすごく風味がたっておいしくなるんですよね。 水野式！極上スパイスカレーの完成です。 …を 感じながら食べてると途中で真ん中に入れたパウダースパイスの４種類がやってくるんですよ。