ハートネットTV 障害者施設殺傷事件から1年(3)生放送 障害者は“不幸”?

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この番組のまとめ

重度の知的障害のある亜由未さんの日常生活をディレクターであるお兄さんが撮影しました。 中野障害者に対する差別というのはこの1年、どんな思いで活動されてきましたか?かしわやっぱり、被告が言った暴言・暴力のことばっかりが広まっていってすごくネガティブなものが全国に広まっていってそれに対する危機感っていうのがものすごく私たち感じてましてね。 一人一人の彼女もそうだし一人一人のAさん、Bさんがあなたと同じように生きているだけなのでそれを障害者の皆さんという概念の中に押し込めちゃったとこで全部、シャットダウン。

ブルボンヌ私たちの性的少数者でも虹色、レインボーということばを掲げていて本当は区切りがないはずのことを便宜上はっきりと区切りのあるもののように言わなきゃいけないっていうそういうところは共通した問題なのかなと思います。

生産性がないから障害者を守れないっていうけど障害者を守っているんじゃなくて例えば、私も生産性ないです。 障害者っていうラインじゃなくて生産性がないっていうラインだったらいつある会社の中で、自分は営業成績が上がらないからいつ、ここの社会から落とされるだろうとか死んでもいいラインがどこで自分たちのすぐそばにくるかもしれないっていうそんな殺伐した社会になるの嫌だからそうじゃなくてそういう社会をやめましょうというところを守っているんであって障害者を守ってるのかな。

ブルボンヌ幸せ・不幸せでいうと、お金とか鏡のように結局自分を不幸に苦しめてしまってると思うからまずは、その人を認めることが結局、めぐりめぐって自分を認めることになるんだと思うんですよね。 中野自分も何かしら苦しいからああいう声をどうしても上げてしまうというところがあるんでしょうね。 ブルボンヌ豆塚さんがそこは痛感されたと思いますがいつ、どうなるか人は分からないからだからこそ、先に人を認めておくことがそのあと、自分がなったときに昔、その人たちを呪った気持ちが自分に返ってきちゃうんですから。