地球ドラマチック「超難関!タクシー運転手試験~ロンドン ブラックキャブ〜」

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この番組のまとめ

世界有数の超難関試験の会場はロンドンの一角にあります。 いわゆるノリッジ試験と呼ばれる資格試験には4段階にわたる1対1の口頭試験が含まれます。 試験官はかつて 自らも受験した事がある現役のブラックキャブの運転手です。 門番と呼ばれる我々 試験官の役割は世界一の運転手の質を守る事です。 1年半前から試験勉強を始めました。 トーマスは仕事をしながら週35時間以上を試験勉強に費やしてきました。 日々の生活と試験勉強だけで精いっぱいです。

ウェストブリッジ通りからバターシー・スクエアを直進。 リンチの夢はマイホームを手に入れる事と勤務時間を選べる自由なライフスタイルを得る事です。 では早速 セントラル・スクエアはどこにありますか?セントラル・スクエアはヒースゲートです。 では 海運取引所があるのは?海運取引所はリーデンホール通りです。 ホワイトチャペル・ハイ通りを直進オルドゲート・ハイ通りを経てリーデンホール通りを右折。 合格点に満たない受験者は次回も同じステージの試験を受けなくてはなりません。

乗客がパブの名前を挙げても分かるのが ブラックキャブの運転手。 ロンドン市内の通りは全長が3,000キロ以上に及びます。 もう一つ パットニー図書館は?ディズレリ通りです。 シングルマザーのジョー・チャンドラーは6年以上試験に挑戦し続けています。 それで思い切って試験対策用の車を買ったんです。 あら 隣にすてきなブラックキャブが。 この日の担当はガニング試験官ですが彼女は まだ知りません。 バルセロナ・タパス・レストランは?えっと…。 強烈なスポットライトを浴びているような。

そこからマハトマ・ガンジー・インダストリアル・エステートまでです。 ロンドンの街にはさまざまなタイプのタクシーが走りブラックキャブの運転手には誰でも志願できます。 建築関係の現場で何年間か働きバスの運転手もやりました。 週45時間を勉強に費やしてようやく 口頭試験の第3段階まで きました。 人の集中力の持続時間はここ5年間で世界記録を達成した人物です。 ブラックキャブの受験者で実験するのは初めてです。 ロンドンの複雑な道路網と10万ものランドマークをどのように脳にインプットするのか。

最終試験に挑む受験者たちは平均で8,000時間を準備に費やしてきました。 最終試験だ。 ブラックキャブの運転手は皆志願者のうち 口頭試験の最終ステージに残れるのは僅か3割です。 この日は27人の志願者が最終試験に臨みます。 39歳のオーコネルはブラックキャブの整備士です。 学校の教師にまで「お前はろくな人間にはならない」と今日は最終試験ですね。 ブリッジ・ウォーター通りからイーリング通りを左折ルイシャム・ハイ通りからシドカップ駅まで。