チョイス@病気になったとき「脳梗塞になったとき」

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この番組のまとめ

脳梗塞 それは脳の血管が詰まる事によって脳の組織が破壊されてしまう病気です毎年 6万人以上が脳梗塞が原因で死亡しています。 という事で 今日のチョイスは こちら「脳梗塞」という事で今日のテーマ「脳梗塞」なんですけども脳卒中という言葉もよく聞きますよね。

心房細動というのが原因となります。 心房細動で どうして脳梗塞が起きるのかというのをこちらに用意致しました。 心房細動という不整脈に関してはこの左心房 ここですね。 ですから 心房細動の脳梗塞の患者さんの半数は脳梗塞を発症して初めて心房細動が分かるんです。 薬をのめば結構 予防できるんですけど自分が心房細動だという事が分かんないんですよね。 不整脈とか それ自体はどうやって調べるんですか?心房細動には大きく分けて2つあるんですね。 慢性的にず~っと心房細動になってる方。

脳梗塞を引き起こす原因は分かったけどもし 脳梗塞になった人がいたらどう対処すればいいの? 教えて先ほどの藤井さんの場合は奥様のひさ子様が工夫してらした救急受診袋。 あと やっぱすぐ救急車呼んだというのが一番の勝因ですよ。 横にする理由は 脳卒中の患者さん結構 おう吐するんですね。 まあ 何はさておき救急車呼ぶという事が大事だと。 そういうのありますか?急に おかしくなったら家族は 「大丈夫?」とか言って振るのは駄目ですね。 えっ!?脳卒中の患者さんの3割から4割は 嚥下障害があります。

t−PA静注療法とは点滴で薬を入れて血栓を溶かし血流を再開させる治療法です。 治療によって 血栓が取り除かれ血流が再開するとその勢いで 血管が破れ脳出血を起こす事があるのですしかし 藤井さんは この治療に懸けてみる事にしましたチョイス。 成功した時には回復が早いけれども危険だから どうしますか?って聞かれた時にそして 20分後直接 血栓を除去する血管内治療が行われました。 血管内治療にかかった時間はおよそ30分。

t−PA静注療法ができないケースがありますできない場合はもう一つの選択肢として血管内治療というのがございます。 藤井さんの場合t−PAの投与をしたし血管内治療で治療しよう。 その判断としては血管内治療がいいっていう。 血管内治療というのは足の付け根の動脈から脳の血管まで細いカテーテルを送っていきます。 こちらが実際に医師が脳の血管内治療の訓練用に使っている血管モデル。

しかし 医師からはすぐに東京の大きい病院へ行くように言われましたこのころには川尻さんの脳梗塞の症状はほとんど消えていました。 一過性脳虚血発作これ TIAと。 どういう症状が出るかといいますとこれ先ほど お見せしたものと一緒でして川尻さんの場合は先ほど VTRにありましたろれつがまわらないとか片腕が うまく使えていなかったんですけど力が入らないと。 大体1回 TIAの発作が起こると3か月以内に6人に1人が脳梗塞になると。