バリバラ 生放送「障害者殺傷事件から1年」

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この番組のまとめ

木村まず、個人の尊重という基本的人権の根幹理念というものが社会に十分根付いていないまたは伝わっていないということを考えなければいけないと思いましたしやはり憲法学者や人権の研究者にはそのことを伝える責任がありますのでやはり研究者として責任を感じる事件だったとも思いますね。 大西グレースがアメリカに行ったのはアメリカの障害者への差別を禁止した法律通称ADA法の制定を祝うパレードに参加するため。 くしくも、この日は相模原で障害者殺傷事件が起こった日でもあります。

大規模入所施設である津久井やまゆり園をどうするか議論が今起きています。 これに対して、障害者団体や福祉関係者は地域で暮らすためのリソースに予算を使うべきだと反対している。

山本入所施設というかグループホームのほうは、結構いろんな要因はあったと思うんですけど入所施設の現状というところに気にはなることがたくさんありますね。 山本木村さん、このことをどう考えられますか?木村やはり大規模施設を作るというのは管理をする側からしたら効率的かもしれませんしある程度やむを得ないと思われるかもしれませんがやはり障害者というのは障害者の方々は1人の主体であり個人ですから。