100分de名著 ジェイン・オースティン“高慢と偏見” 第4回

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この番組のまとめ

ダーシーのプロポーズを断った翌日エリザベスは彼から長い手紙を受け取ります。 しばらくして エリザベスは親戚のガーディナー夫妻のお供でダービシャーを旅します。 そして できれば 自分の妹を紹介させてほしいという申し出に エリザベスは…。 廣野さん 私 ダーシーからの手紙を読んだあとの エリザベスが猛烈に自分を反省するじゃないですか。 エリザベスは 手紙を読んでこれまで 自分がウィッカムの言う事をうのみにしてダーシーに悪意を持っていたその自分の愚かさを悟るんですね。

「逃した魚は大きい」っていうんですか?だから すごく共感してエリザベスに すごく感情移入して読んでいけるんじゃないかなって。 話の方に戻りますと このあとエリザベスは改めてペンバリー屋敷に招かれましてダーシーから 最愛の妹をね紹介されるんですよね 廣野さん。 自分は まだ愛されているのかもしれないとそれを確かめたいという気持ちや「エリザベスは ダーシーの暗い表情を見てすぐに理解した」。

おお~! でも ここも何か上手に仕掛けが出来てるなと思うのはジェインとビングリーが す~っとうまくいったのに対してキャサリン・ド・バーグ夫人というまた エリザベスにはもう ひと波 来ちゃったな大変だなと思ったら それが実はハッピーエンドへ つながる道だったという事ですよね。