日曜美術館「北大路魯山人×樹木希林」

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この番組のまとめ

魯山人について いろいろお話をしていくんですけれどもだからどっちかって言うと その魯山人っていう立派な作品を残した人の人生みたいな…そっちの方が面白いというか。 今日は 希林さんとのお話の中で魯山人の人物像みたいなものにもねつばきの花が描かれた 大きな鉢。 魯山人の陶芸はまさに型破りだったのです。 これも 魯山人の型破りなところでした。 1883年 京都で神社に仕える家の次男として生まれた魯山人。 そんな魯山人が 陶芸に目覚めたのは 30代の頃です。

例えば 魯山人の作品群が常識を簡単に超えていく型破りさっていうのってそういうところにも希林さんは 共鳴っていうかこう 感じるものがあった…。 魯山人も独学で作り続ける事によって学んでいくっていう…。 ここに主に魯山人の作品を収集した50年にわたって 魯山人の作品を収集してきました。 実際に 魯山人の器を使う面白さを見せてくれました。 魯山人の器っていうのはそれを…という事が一番面白いところでもあり…器と 生けられた植物が一体となって一つの美の空間をつくり出しています。

でも 何度も京都行く度にプラッと…そうするとっていうようなものも魯山人 とても大事にしていた一つの考え方だと思うんですけど脇役だからこその重要性みたいなものっていうのは希林さんはどのように考えてますか?この間 映画会社の社長がね…。 その魯山人の美意識はやがて 周囲を巻き込んで波紋を広げていく事になります。 日常生活でも 隅々にまで美にこだわった魯山人。 風呂に入る事ひとつをとっても魯山人にはこだわりがあったのです。 魯山人の中における美しさの価値観っていうのはもう絶対的なものだったように思いますね。

まあ 魯山人晩年の心境みたいなものが表されてるんではないかと思っております。 魯山人が残した 晩年の言葉です。 晩年の作品や言葉をご紹介したんですけれどもどんな事をお感じになりますか?北大路というやっぱり 社家に生まれてああいう 神にお仕えする神官の環境の中で本来は生まれたはずの魯山人がポンと そんなとこから出されていろいろ いろいろ回って歩いたんだけども結局 この根底の中にあるのはやっぱり 美によって神の存在に近づくってのが一番いいんじゃないか優しい事じゃないか。