趣味どきっ! 茶の湯 武者小路千家<全4回>第1回▽星に祈る茶会―薄茶点前

戻る
【スポンサーリンク】
21:38:08▶

この番組のまとめ

およそ400年前茶人 千利休によって大成されたわび茶。 今回 茶の湯の世界をご案内頂くのは千 宗守 家元です。 そして お隣は 講師の家元教授芳野宗春先生です。 では お家元 今回4回シリーズということなんですがどんなことを教えて頂けるんでしょうか?今回はね まあ ついこの間が土用 大暑があり今回のテーマは 織姫と彦星の物語で知られる 七夕です。 季節の花であるたおやかな木槿や鉄線 姫百合がその日の茶会のテーマを掲げるものですからね。

この菓子鉢をね 右 左と両手で取って頂いてご自身の前に置いて頂きます。 あちらのお点前してられる方に「お菓子頂戴いたします」と声をかけます。 先ほど 取られたのがここにあったものですので時計回りに取っていくということはこの手前のお菓子をね 挟んでこの懐紙の方に。 薄い煎餅に和三盆を塗った干菓子。 そういたしまして今度は お茶碗を取って頂いて真正面に持ってきて頂いてこの点てて頂いた方ですねお点前さんに…。 今 このお茶碗ね 正面がご自分の方 向いておりますので。 お茶碗に正面があるんですね。

武者小路千家と 冷泉家は茶の湯の世界と和歌の世界というのはやまとうたの世界から来てる日本人の美意識の根幹をやまとうたから頂いてると思うんですよ。 七夕伝説の主人公 織姫は機織りの名手。 その願いは いつしか音楽や和歌などにも広がり乞巧奠という行事になったのです。 お茶の世界に すごく大きな影響を与えたというかその一つの座を同じ季節感で楽しむという冷泉先生 お家元もお話 ありがとうございます。