第99回全国高校野球選手権大会 第1日

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この番組のまとめ

廣瀬さん、それにしてもこの回の藤枝明誠左バッターが見事に打ち返しましたね。 甲子園初出場の藤枝明誠と三重・津田学園は夏の甲子園初めての出場です。 両監督、藤枝明誠の光岡孝監督は愛知の中京大中京高校のOBで中京大学を卒業しました。 大学在学中から母校の監督を務めていましたが卒業後は済々工業高校、今の済々黌高の副部長。 両監督の思惑としては津田学園の佐川監督は理想は7点取りたい。 一方の藤枝明誠の光岡孝監督は3点以内に抑え4点取ること、それを試合前の思惑として話していました。

廣瀬ここは両チームともに大事なポイントだと思うんですが取り合ってますんでなんとか、取られたあとに取られない、そういう展開にどうしていくかというのが一つポイントだと思いますけどもこの回はラストバッターの中島から。 廣瀬非常にトップバッターとしては非常に足も速いですしバッティングもいいですからね。 3人で攻撃終了打ちとってこの回は7番からという藤枝明誠、7回の攻撃に入ります。 静岡・藤枝明誠に寄せられたメッセージ。 さらには、藤枝明誠の皆さん甲子園出場おめでとうございます。

藤枝明誠は次2番からという好打順。 佐藤この回は藤枝明誠は2番からという打順で2番の松村はきょう、送りバントが2つありましたのでヒットはありません。 そして3番以降、左バッターが4人続くところはどちらかというと若林君いきますけども、左バッターはどちらかというとデッドボールやヒットを打たれて右バッターを抑えているパターンになっています。 廣瀬若林君としては考えないといけないですね。

キャッチャーも要求しづらいところがあるの佐藤ピンチをしのぎました三重・津田学園は8回の裏。 廣瀬久保田君珍しく見送ってますね。 佐藤久保田の投球数も125球目。 完全に津田学園の勢いを止めました。 三重・津田学園の佐川監督。 佐藤ただ、この巡りからするととにかく津田学園としては若林が抑えて佐藤ワンアウト。 廣瀬若林君徐々に、徐々にコントロールが定まってきたそんな印象を受けますね。 この回は、やはり藤枝明誠の久保田君としては先頭打者をしっかり抑えていく。

つかみました!ファインプレー!ファインプレーで延長戦!ライト、キャプテンの中田。 キャプテンがチームを救いましたし本当に、きょうは藤枝明誠が守備で支えてますね。 そして、藤枝明誠はトップから。 佐藤一度、センターの菊地が通路の裏に消えていきます。 津田学園のセンター・菊地君手当てをいたしておりますから恐れ入りますが今しばらく、お待ちくださいませ。 送りバント、決まってワンアウトからツーアウト、ランナー、二塁。 津田学園のライトは1年生。 6回以降はノーヒットの三重・津田学園。

佐藤去年の三重大会の決勝で守備が乱れたためにほぼ守備範囲でした、菊地。 第1試合は彦根東、逆転サヨナラ9回サヨナラで初戦突破。 佐藤送りバント成功。 サヨナラのランナーが二塁に行きました。 ヒットはスライダーを三遊間方向にショートへの内野安打。 二塁ランナーかえってくればサヨナラ。 佐藤水谷がかえってくれば試合が終わります。 佐藤内側に入ってきて見逃し三振!シンカーをここで使ってきました。 佐藤自信があるボールで三振をとりました。 廣瀬少し雰囲気があるバッターですからね。

その中で、三重・津田学園が東海勢同士の対決を制して♪~佐藤2時間を超えるゲーム延長戦にもつれました。 そして、9回の裏、津田学園はサヨナラのチャンス、ツーアウト二塁でこの打球をキャプテンの中田。 しばらく久保田に抑えられていた津田学園の打線ですが最後はツーアウトランナー、二塁、一塁から宮木。 佐藤エースの久保田投手も序盤は集中打を浴びたんですが見事に途中から立ち直りましたが最後はとらえました。 その藤枝明誠の久保田投手の印象ですね。

廣瀬津田学園としては勢いがつけばそのぐらい取れる意識を持っておられたと思うんですけど県大会でも見せた打撃あるいは継投それが、まさにこのゲームでできたんじゃないでしょうかね。 これで勝った津田学園は大会7日目の第4試合2回戦では愛媛の済美高校と対戦することになっています。 勝ちました、津田学園の佐川監督にお話を伺います。