第99回全国高校野球選手権大会 第2日

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この番組のまとめ

塚本長野の松商学園と茨城の土浦日大の大会2日目の第2試合です。 1回の表、松商学園が4番のタイムリーヒットで先制しています。 山口松商学園としたら大きなチャンスですからねもう1点、2点取りたいところですよね。 松商学園先発の青柳です。 塚本落ちるボールではスプリットフィンガーファストボールスプリットを持っているという青柳です。 山口スプリットフィンガーズファストボールじゃないかなと思います。 数々の名勝負を繰り広げてきました伝統の松商学園。 松商学園4本目のヒット。

塚本サード小菅も少し前にはいましたがまた機動力を使ってチャンスを広げました2回の表の松商学園です。 山口土浦日大としては1回に続いてピンチを迎えてますけど1回も満塁で1点に抑えてますのでなんとか守りランナー出してますけど粘り強いピッチング守りをしてほしいですね。 塚本チャンスを広げました松商学園ワンアウト、一塁、三塁内野は中間守備です。 塚本一塁だけアウト三塁ランナー、ホームイン!2点目を取りました松商学園。

山口ストレートに非常にキレがありますので追い込んでからのフォークボールスプリットフィンガーですかね非常に有効ですよね。 塚本本人はスプリットフィンガーファストボールと言っていますがかなり深く挟んでますよね。 毎年、小澤征爾さんがプロデュースする音楽祭も開かれ塚本ことし市政110周年を迎えます長野県松本市。 山口変化球をうまく打たせましたけれどもピッチャーの富田君も非常に多彩な変化球を持ってるんですけど6番センター・本木です。 この回はカーブやスライダーよりもチェンジアップですかね。

塚本これから攻撃に移ります土浦日大のふるさと紹介です。 星野は茨城大会決勝で先発出場をしまして決勝のタイムリーヒットなど活躍を見せました。 塚本ツーアウト、二塁得点圏にランナーを進めました土浦日大。 では松商学園の一塁側のアルプススタンドの情報です。 山口1回、2回はスライダーカーブというところの横系の変化球が多かったんですけど3回辺りからストレートもうまく使うようになってきましたしチェンジアップ気味の縦の変化っていうのを多投してきてますよね。

塚本序盤はある程度松商学園が思うような機動力を使った攻撃をして一方的に押しているような感じがしましたが、それでもまだ2点差なんですよね。 ツーストライク追い込まれるまでは少し振りが大きいかなって思ってましたけどもツーストライクとられたあと1打席目のように非常にコンパクトなスイングで逆方向、左方向にうまく打ちました。 大きなチャンスがありましたがそのあとの追加点がならなかった松商学園。 31年前に土浦日大が甲子園に出場したときご両親とも吹奏楽部に所属していてアルプスで演奏したそうです。

塚本変化球に中途半端に回りました。 今の打席は4番井上に対して完全に主導権を青柳が松商学園のベンチ入りのメンバーです。 母校・松商学園では夏の甲子園2回出場。 松商学園とすればやはりスコアリングポジションにランナーを進めてやはり、相手にどんどんプレッシャーを松商学園の青柳投手のできそれから土浦日大の打線の力というのを考えて次の1点というのはどうでしょうか。 5回の表の松商学園のチャンス。 山口うまく追い込んでますのでバッターとしては変化球を意識をしないといけない状況なんでね。

山口土浦日大も地方大会で最大5点差は決勝戦でしたか。 2回表の松商学園ワンアウト、二塁から青柳がここは3者三振というピッチングを見せました。 4回の表の松商学園はツーアウト、ランナー、三塁から吉川のタイムリーヒットで3対0。 山口松商学園としては非常にいい流れといいますか機動力もしっかり使った中で点数が取れているということで上々の出来かなというところでしょうね。

チャンスを広げました松商学園。 チェンジアップ気味のボールですね。 塚本変化球はチェンジアップとスライダーがあります、井上。 ピンチを背負ってからチェンジアップ2球です。 今は捕球していたとしても三塁ランナーの吉川がタッチアップから塚本ここまでチェンジアップを続けています。 山口今のも高めの変化球でしたけども、うまく気持ちを切り替えてセンター方向へという意識がいいバッティングにつながりましたね。

ここまではヒット2本と抑えられています土浦日大が松商学園の青柳投手をどうとらえていくかです。 山口非常にストレートと変化球をうまく織り交ぜながらしっかりした自分のピッチングというのができてますよね。 山口6点差ついてますので送りバントというのはなかなかやりにくいというところで打つしかないと思うんですけどうまくバッター有利なカウントに持っていければそして7番・小菅のレフト線のツーベースヒットです。 山口タイミングは少し外されてましたけど最後までボールを見て最後まで振り切りましたね。

松商学園が青柳真珠とワイルドピッチが記録されています。 山口その辺の信頼感といいますか塚本スリーアウト!松商学園に寄せられました応援メッセージを紹介します。 松商学園野球部の皆さん甲子園出場おめでとうございます。 祖父、父、私は松商学園の卒業生なので母校の甲子園出場にわが家はとても盛り上がっています。 立ち上がりは機動力をどんどん使っていきました松商学園ですがここはどう考えますか?山口終盤に入ってきてますので送りバントというのは考えてると思いますね。

山口土浦日大の勝ち上がりを見てきていますので終盤の得点能力っていうのは非常に高いチームだということは分かってますから。 先ほどのショートもナイスプレーでしたけどセンター、真ん前の打球反撃に移ります土浦日大への応援メッセージです。 土浦日大高校を応援しています。 土浦日大の選手に話を聞きますと特に冬などは砂浜でのランニングなどとにかく厳しい練習をしてきたそうなんですよね。 塚本チャンスを作った土浦日大7回の裏得点はなりませんでした。

松商学園が、この試合勝ちますと夏17年ぶりの勝利ということになります。 1991年ベスト8に進んだ松商学園ですがあのときには3回戦で延長16回。 そのうち3本がバントヒットという松商学園です。 きょうは、ここまで松商学園三者凡退は一度もありません。 初めての長打が出ました松商学園プレッシャーを与えた結果ということですね。 ツーアウト、ランナーなしから追加点を挙げました、松商学園。 井上も途中からマウンドに上がってよく投げましたけれどもそれを上回る松商学園のバッティングを含めて走塁も含めての攻撃ですよね。

井領選手のお兄さんがアルプススタンドで見守っています。 塚本アルプススタンドからはこの打球どう見えたでしょうか。 塚本横から見ますと甲子園球場土浦日大、5本目のヒットです。 山口今のも少し中途半端のバッティングなんですよね。 塚本延長15回までいった茨城大会の決勝ではヒット6本3打点の活躍でした。 山口バッターとしては不本意なバッティングでしたけどサードが一つ一つアウトをとっていくという意識が大事ですよね守りに対してはね。 塚本松商学園は長野大会ノーシードから勝ち上がっていきました。

塚本この回、ヒット2本2点を返した土浦日大。 塚本フォアボールでチャンスを広げました。 塚本はねた打球が上に上がってるところで打順8番ピッチャー青柳に回るところです。 山口このランナーをスコアリングポジションに送って守りに対するプレッシャーっていうのをかけていきたいところなんでしょうけどね。 山口土浦日大とすれば、もう打つしかないですからね。 山口今のも低めの変化球いいボールですね。 山口多少制球を乱してフォアボールが3つですかね。 山口今のも低めの変化球非常に制球、いいですよね。

解説は三菱重工神戸元監督これはもう本来の松商学園の戦い方っていいますかねそれで得点を重ねていったというところ。 塚本そのバントの場面では松商学園のバッテリーが山口さんから指摘がありました。 山口やはり、機動力というのは群馬県の健大高崎高校の機動破壊ということで有名になってますけどやはり配球を読む。 山口バッテリー2年生ですし今回は31年ぶりということで久しぶりの出場でしたけれども今回2年生いい経験してますので来年連続出場してほしいですよね。