グレーテルのかまど 「五代目柳家小さん師匠の豆かん」

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この番組のまとめ

落語家として初めて人間国宝に選ばれた…豆かんから ひもときます。 普通はくれるでしょ? 座布団。 えっと… という事で今宵ひもとくのは五代目 柳家小さん師匠の豆かん。 昭和を代表する落語家…巧みな人物描写で知られ長屋の住人が繰り広げる「滑稽噺」が十八番。 甘味処といえば 浅草の寄席で出番があった日には必ず 立ち寄る店がありました。 これ 小さん師匠の食べるしぐさが天下一品だったのはさ食べる事自体が好きだったんだね。

沸騰するまで じっと我慢。 この赤えんどうをホックホクに煮るにはいくつかコツがありますから心して下さいよ。 豆全体が ホックホクになると。 これは 何で?沸騰した時に煮崩れがしにくいんですね。 これで 赤えんどうがもう ホックホクだから。 健たん家で知られた五代目 柳家小さん師匠。 その豪快な食べっぷりは落語界でも評判でした。 日本から はるか遠い南方の地で昭和21年 晴れて帰国を果たし落語家としての人生を取り戻した小さん師匠。

どうなの?寒天 ちょっと溶けてますか?ちょっとね かまど これ 沸騰でちょっと見えないんだよな。 ちょっと一息 Tea Break!豆かんの主役に ご注目!えんどうの歴史は古く今から9,000年も前メソポタミアで栽培されていたんですって。 そこに寒天をあける。 じゃあ まず 寒天からいきますか。 うわ~っ! 寒天はこのぐらいにしようかな?赤えんどう どうぞ!豆は いっぱい入れるよ。 ホクホクの豆と つるりとした寒天が相性ぴったりの癖になる組み合わせ。