第99回全国高校野球選手権大会 準々決勝

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この番組のまとめ

ピッチャーのエラーになりまして一塁二塁になりました。 ノーアウト、一塁二塁と7回も奈良の天理がチャンスを作っています。 ワンアウト、ランナー、二塁三塁。 ツーアウト、ランナー、一塁二塁。 今、福岡ソフトバンクホークスで活躍しています今宮健太選手も大分の明豊の出身。 大分県勢としましてもベスト4は平成6年第76回大会以来23年ぶりのベスト4進出がかかるという今日のゲームです。 渡辺狙い球を絞られてプレッシャーをかけられた中でうまくコントロールを修正してきた碓井投手のピッチングですね。

山口少しピッチャーグラブに当ててセカンドもよく回り込んだんですけどね。 この辺りが2番、6番であったりここでうまくつなげている側面も渡辺初回の6点はノーアウトのランナーから杉下の連打でチャンス作りツーアウトとられましたが6番、森本のタイムリー。 中村良二監督は甲子園ということで相手ピッチャーが非常にいい内容のピッチングをするので過去2試合は思ったほどは打てなかったけれども練習内容など見ても打線の状態はいいというふうに今日の試合前手応えを話していました。

山口サードの森本君もバッティングも好調ですけど非常に守備も堅実ですね。 渡辺4回以降、ヒットがない見事なピッチング。 山口序盤は、なかなか本来のピッチングができなくて点差などからあるいは9回は別のピッチャーという可能性がありますかね。 渡辺どのバッターも高めのボールをしっかり振ってきますしみんな振り切ってくるようなバッティングですね。 大分、明豊が3点差まで追い上げて序盤は、非常に緊迫感のあるイニングが増えていました。

バックネット裏の放送席から投球練習を見ていますが山口さん、大きいですね。 山口真上から投げ下ろしますから非常にストレート変化球にも角度がありますよね。 甲子園では3人目のピッチャーが登板します打撃は磨いてきました大分、明豊。 渡辺当然、初めて見るピッチャーに対してベンチでチャンスをうかがいながらタイミングをいろいろ計りながらこの打席に入ったと思います。 だけど、本当に強いスイングといいますか自分のフルスイングをするんだという意識が坂根にピッチャーを代えてきました。

山口天理としては坂根君、マウンドに上がってますけどちょっと準備が足りなかったイケイケということでね非常に勢いが出てきましたね。 スリーアウト、試合終了!13対9というともに見事な打力を見せた準々決勝の第2試合でした。 渡辺二度の優勝は昭和61年第68回大会平成2年の第72回大会川崎絢平監督が甲子園で勝つために攻撃力を磨いてやってきたチーム。 山口敏弘さんの解説でお伝えをしてきた準々決勝の第2試合です。

山口初回6点取ってそのあと明豊のほうが2点、1点と追い上げムードの中4回からの碓井君のピッチングですよね。 渡辺3番のホームランを2試合連続打った濱田は2年生、ラストバッター。 印象的なつなぎのバッティング。 渡辺引き揚げる大分、明豊高校に果たしたチームがこの甲子園をあとにしました。 見事なバッティングそして、見事なピッチングもありました。 その投球の中で見事な修正能力を見せた奈良の天理高校。 放送席、勝ちました天理高校の中村監督です。

続いて2本のホームランを打ちました山口選手の談話清水アナウンサーです。 続いて、敗れました大分、明豊高校の川崎監督の談話酒井良彦アナウンサーです。 なお山口選手が2ホーマー打ちましたが1試合2ホームランは今大会7人目となります。 東洋大姫路高校から東洋大学社会人の三菱重工で監督しても活躍されました山口敏弘さんの解説でお伝えしてきたゲームでした。 山口本当に明豊の最後までの粘りそうですが最後のアウトをとるのがいかに難しいかというゲームが今大会目立ちますね。

宮城の仙台育英はこのあと午後1時1分試合開始の予定です。 鳥取県立米子東高校から慶応義塾大学現役時代はキャッチャー米子東高校の監督もお務めになりました杉本真吾さんの解説。 一方の三塁側仙台育英高校です。 1対0とリードされて8回裏の攻撃を迎えた仙台育英、ツーアウト二塁でバッターは2番、鈴木。 その前に仙台育英が大阪桐蔭の打線を抑えていたということもあると思いますね。 下境そして仙台育英も今日、先頭ピッチャーは背番号8の佐川がマウンドに上がります。 仙台育英の準々決勝のオーダーです。