NHK短歌 題「穀物」

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この番組のまとめ

百人一首が すっごく好きでうちの祖母が 八王子で 百人一首大会で優勝した事があってその祖母との本当に 唯一の思い出がおばあちゃんにですね厳しく特訓を受けてはいっ! っていう感じ。

つまり 戦後の時代と自分の人生とが米穀通帳という一点においてクロスした… 交錯したんですね。 自分は 年取ってるなだけど チャリをこぐっていうのが自然の光景田んぼの光景なんだけれどもそれが 人生のね 時の移ろいを暗示するような歌で深い歌だなと思いました。 以上 入選九首でした。 どっか ナンセンスでユーモラスなんだけれどもその事によって安中華屋の風景がですね一変して 広大な砂漠というか本当に その砂漠の中を獅子が歩いていくというような不思議な光景に一変する。 以上 入選作品のご紹介でした。

松野さんっていう人は ずっとね自分の作者の性別を乗り越えて少年に成り代わって 少年への愛や恋を ずっと うたうっていうねいわゆる 「BL短歌」というボーイズラブ短歌というものの作家として非常に知られてる人なんですけれどもそうして見ますとねこの「君」がですね 少年兵のイメージそういうふうな不穏な空気というのが出てくると思うんです。 短歌っていうのは短いですからどうしてもね 作者イコール歌の主人公って考えちゃうし特に 男の作者が作ったら「君」は 女性だと。