今回 僕たちがお邪魔したのはニット界の第一人者広瀬光治さんのアトリエです♪~気が付きました?これも私の作品なんですけれども。 それでは 早速 レッスン開始です聞くところによると 理子さんは鎖編みのプロフェッショナルという事を伺ったんですけど。 基本ができれば鎖編みと細編みと引き抜き編みという3つのテクニックだけで編めるこういったバッグを用意したんですね。 丸い部分もマスで調節して塗り潰しますよこのようなバッグが出来上がります理子さんも 編みたいイラストを3つ描いてきました。
4色 使って複雑そうに見えますが簡単に編む法則があるんですバッグとポシェット目数と段数は違いますが編み方は全く同じなのでバッグの方で説明します。 更に糸をかけて2本 抜くと 細編み1目 完成。 編み目がねじれないように1目めの細編みの頭といいますここを2本 拾ってそして糸をかけて 全部 引き抜きます。 理子さんはポシェット作りに挑戦しています。 ポシェットの製図はこちらです。 作り目48目 26段細編みします。
次の3目は配色糸で編みますので今 白にかわりました。 1目めは 地糸で配色糸を編みくるみながら 細編み。 そして 今度は 白にかわって配色糸にかわって 細編み完成。 切ってしまうと なかなかそれは難しいですけれども編み物って こういう魅力があるんだなと思ってここで 広瀬さんのアトリエに保管されている作品を見せて頂きましたニットの衣装部屋なんですけども真ん中 広げて…。
そして 細編みの上に鎖3目の引き抜きピコットです。 鎖の裏山を拾って 配色の糸を編みくるみながら細編みを編んでいきます。 編み地を返して 配色糸を編みくるみながら 細編み。 さあ 底も出来上がりました。 ピコットはつけなかったんですけど。 メンズ用ですからピコットがなくて いいと思います。 こんなにはっきり出ると思ってなかったです 僕デザイン画 描いた時に。 デザインも こういうデザインにしたらもっと簡単に編めるんだなっていうのが分かってきて。 出来上がりが楽しみです。 私も出来上がりが楽しみです。