NHK高校講座 物理基礎「位置によって決まるエネルギー~位置エネルギー〜」

戻る
【スポンサーリンク】
14:37:33▶

この番組のまとめ

確かに水も関係があるんだけど流れる水も含めて全体で影響を与えてるものは何だろう?逆に考えるとその運動エネルギーに相当するエネルギーを高い位置で持っていたという事なんだよね。 手がした仕事が物体を高い所に上げる事で運動エネルギーとは別のエネルギーが増えたというふうに考える事ができる。 そこで これを重力による位置エネルギーと呼んでいるんだ。 この時 重力が仕事をした分最初に持ってた位置エネルギーは失われて なくなっていくんだね。

お父さんでもその…実はね 位置エネルギーの大きさは…質量が60g120g180gのおもりを使って位置エネルギーの違いを調べましょう。 つまり位置エネルギーの大きさは質量に比例するといえそうです。 高ければ高いほどそして質量が大きければ大きいほど位置エネルギーは大きくなるんだね。 見方を変えると初めから高さhの位置にある時仕事mhの分の仕事ができるそれだけのエネルギーを持ってたといえる訳だね。

変形したバネに物体をつけると…運動エネルギーを持っていた訳ではなくて弾性エネルギーが変化してたのね。 弾性エネルギーの量は じゃあどのように求めたらいいか分かるかな?あっバネの弾性力って前やったよね。 従って バネはkのエネルギーを持っていた事になるんで弾性エネルギーとしてはU=kですっご!さすが物理家のお母さん。 ポテンシャルという言葉は位置エネルギーの意味でも使われます。 重力や弾性力に逆らって仕事をすれば位置エネルギーは高まります。