今から5年前に会社を退職した…会社員時代 健康診断で 度々胃潰瘍と指摘されていましたが退職後は 健康管理のため人間ドックで胃の内視鏡検査を受ける事にすると 去年10月異常が見つかります。 そこで行われたのは生検という検査方法見極めるのです。 ESD治療は通常 1~2時間で終わります術後の検査結果も良好でしたいや~ でも何か最初に行ったところが胃がんじゃないという。
粘膜が 表面に近い粘膜と粘膜下層の2層に分かれていてというのは 深くなっていくと血管の中から肝臓に飛び火したりリンパ腺に飛び火したりもっと 一番 進んでくると大体 全部 内視鏡で大丈夫という事でしょうか?実は 早期のがんは治るんで昔は 全部手術してたんです。
正式には ヘリコバクター・ピロリといいます。 という事でピロリ菌の事も分かったところで先ほどのVTRでご紹介した阿部さんも実は ピロリ菌が原因だったんですね。 ピロリ菌は 胃に住み着き胃の中で 毒素を出したり粘膜を攻撃したりして胃にダメージを与えます。 長期間 ピロリ菌に荒らされると胃の表面は傷つきピロリ菌を除菌しましたえ~?除菌しても 無駄って事ですか?いや そうじゃないと思います。 では 改めて ピロリ菌に感染すると胃が どうなってしまうのかをやがて 粘膜が縮んでくる萎縮が起こるんです。
2種類のお薬 抗生物質と中途半端にやると耐性のできたピロリ菌がまた 世の中にはびこるだけで。 ただ やはり医師の監督の下でさあ 胃がんを予防するためには早期発見と ピロリ菌の除菌とお伝えしてきましたけれども今回早期発見のための内視鏡検査とピロリ菌を見つける検査私が体験してまいりましたので胃の中を空にしておくんですね。
この内視鏡検査で慢性胃炎などが見つかった場合ピロリ菌感染が疑われます。 では ピロリ菌の検査方法とは?ピロリ菌に感染している場合体内ではピロリ菌から体を守るための抗体が作られます。 便の中に ピロリ菌がいるかどうかを調べますピロリ菌がいない場合は尿素は胃の中を素通りして出ていきます。
実際 山口さんどうなんでしょうか?ピロリ菌に感染してからこういった状態になるにはどれぐらいかかるものなんですかね?実際 胃がんの患者さんって若い人が ほとんどいませんから例えば ピロリ菌にかかってても慢性胃炎になってそして がんができるまでには結構 10年 20年という単位での時間がかかると思います。 全国的に見ますと中高生のピロリ菌の検査ですとか除菌に対して公費を負担して実施している自治体も増えているという事なんですね。
区の胃がん検診でX線検査を受けると「精密検査を受けて下さい」との診断検査から2週間後予定より早く検査機関から連絡が入ります急いで検査機関に駆けつけると病院で医師から告げられた治療方針はチョイス。 平山さん この手術を避けられないものかと胃がんについて猛勉強を開始しましたすると ついに 平山さんのようなたちの悪いがんでも臨床研究の一環として内視鏡治療をしている病院を見つけたのです5年が経過した今一日一日を楽しんでいます何で 一回 外科手術がって言われたっていう…。