NHK俳句 題「天の川」

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この番組のまとめ

司会は 俳句が大好きな岸本葉子が務めます。 第2週の選者は 人呼んで俳句王子こと柳克弘さんです。 ドラマに 映画にとあの~ すごく たくさんあって旅行先で詠んだりとか季節ごとに詠んだりとかたくさんの俳句がありました。 冨田さんは 私と同世代でいわゆる 失われた10年に青春期を送った世代ですのでそういう…今 自分は 何も持ってないんだっていう思いには共感するところもあるんですけど「天の川」の季語をつけたところに 私なんかも励まされる思いがありますね。

関係性はいろいろね 想像できますけど切実さが とても感じられますね。 どんな関係性でもその切実さは この句の一番肝要なところじゃないかと思います。 そういう男の子の事を「洗濯男子」っていうねオリジナルの造語を使って表したところが楽しい句だと思いました。 この方は「洗濯男子」というものを自分でお作りになったという事ですね。

銀河の端っこって実感ありますか?私が出演させて頂いてる科学番組で 地球も天の川銀河の一部なんだっていうのを聞いた事があって 何か 本当にこの句を見てもやっぱり 働いても 眠ってる時も日中もそうなんですけどやっぱり 常に 私たちは銀河の中にいるんだって天の川の中にいるんだって思うとすごくロマンを感じるなと思って。 「開く窓」というところでですね土地褒めの句ではあるんですけど抽象的にならずに実際に 窓を開けて風景に向き合ってる作者自身が見えてくると。