まず ネリネとリコリスから 園芸研究家の柳 宗民さんに教えて頂きます。 ネリネとリコリスリコリスって これ ヒガンバナ?そうですね。 ヒガンバナの仲間の事を総称して リコリス。 咲く時期がね リコリス類というのは早いのは もう8月へ入ると咲く種類があります。 ですから ヒガンバナはね 昔からね「葉見ず花見ず」という別名があるんです。 要するに 南アフリカのヒガンバナみたいなもんですね。 リコリス類は 大体温帯のね日本だとか中国辺りのものですから割合と 寒さには強いのが多い。
この赤いヒガンバナこの色だけかと思ったらちょっと濃いのもあるんですね。 これはね 普通のヒガンバナから見つけられましたね色の濃い種類 一応クロバナヒガンバナという名前を付けられちゃってるんですけど黒ではありませんけども比較すると すごく色が鮮やか。 要するに 黄色いヒガンバナと考えていいんですか?そうです。 じゃあ 暖かい地方の?暖かい地方の ヒガンバナと言っていいんですかね。 シロバナヒガンバナと言いましてねヒガンバナっていうと 墓地なんか咲いてて嫌がられるんですよ。
肥料をやるっていうのはこのネリネ リコリスの場合は 花後?花が終わったら やって下さい。 よく球根植物は 葉っぱを育てろって言いますけどこれも そうですか?これで養分作って 球根太ります。 こちらが シャクヤク。 もう ご覧のようにシャクヤクもボタンも 大きな芽ができて苗木がですね ボタンの方はこう分かりますですかね?シャクヤクの根っこにボタンを接いだものなんです。
シャクヤクも これで 浅植えにすればいいという事ですね。 鉢植えの場合なんですけれどこちらも教えて頂けますか?鉢植えは 今度は このシャクヤクでお願いしたいんですけど結構 根が張ってますが 鉢はどのくらいの大きさのものを?この株でしたら 7号鉢でちょうどいいと思います。 あと ボタンとシャクヤクの管理?ほとんど 同じと考えていいです。