100分de名著 アーレント 全体主義の起原 第2回「人種思想」

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この番組のまとめ

19世紀末資本主義が発達した ヨーロッパは原材料の産地と市場を求めアフリカやアジアの国々を植民地化していきます。 2回目の今回は「全体主義の起原」の第2巻「帝国主義」という事なんですがどういったものなんでしょうか?アーレントは 全体主義を形づくった要素の一つとして帝国主義という事を重視しているわけですけれど第1巻だと…人種主義と呼ばれるような思想に進化していったと。 イギリスやフランスなどの帝国主義が標的としたのが アフリカ大陸でした。

ドイツにおける 「帝国主義」はイギリスやフランスなどそのため ヨーロッパ大陸内で支配地域を広める事を目指すようになるのです。 新たに誕生した ワイマール共和国はドイツ人の民族意識を高揚させる「ドイツの歌」を国歌に制定します。 ドイツ民族こそが最上位の民族であり他のヨーロッパの民族を支配する権利があると考えたのです。

こうして 普遍的な人間性は失われ「国民国家」の内部でもユダヤ人全ての人権を奪うという「全体主義」へ時代は加速してゆくのです。