NHK俳句 題「天の川」

戻る
【スポンサーリンク】
15:14:48▶

この番組のまとめ

その趣味が高じて現在は 週刊でブックレビューも執筆されていると伺ってます。 この句の「夏柳」は恐らくデビューした南沢さんのイメージを重ねて「歳時記」をもらったりとかしてたのでたまに開いては 眺めて ああ 何か日本語って きれいだなとか天上の美しい天の川を仰ぎながら自分は 富も名誉も人生の喜びも 何もないんだってちょっと慨嘆してるようなそういう句だと思います。

南沢さん 誰を想像しますか?私は 先ほど話したのも関係性はいろいろね 想像できますけど切実さが とても感じられますね。 どんな関係性でもオリジナルの造語を使って表したところが汚れた服を今日一日 頑張ったなって昼も夜も風光に恵まれたすばらしい景勝の土地にお住まいなのかな。

まずは 作者が見たものをいかに 読者の心の中にも再現するかと十七音の言葉を どう組み立てるかというところが俳句の決め手になってくるんだと思います。 織姫と彦星は夫婦でありますけどねでも その引き裂かれた2人の事を思いつつ「遠恋」という現代的な言葉…遠距離恋愛の事ですよね。 それを短縮したのが「遠恋」ですけれど現代的な言葉で自分たちの関係性に引き寄せたというところが面白い句だなと思いました。