さて 今日の「趣味の園芸」ですがまず 最初のテーマはこちらにありますとってもきれいな花 ネリネとリコリス。 まず ネリネとリコリスから 園芸研究家の柳 宗民さんに教えて頂きます。 ネリネとリコリスリコリスって これ ヒガンバナ?そうですね。 ヒガンバナの仲間の事を総称して リコリス。 そのネリネとリコリスは同じような系統の花なんですか?同じヒガンバナ科の夏植え球根ですから非常に近い グループなんです。 要するに 南アフリカのヒガンバナみたいなもんですね。
これはね 普通のヒガンバナから見つけられましたね色の濃い種類 一応クロバナヒガンバナという名前を付けられちゃってるんですけど黒ではありませんけども比較すると すごく色が鮮やか。 要するに 黄色いヒガンバナと考えていいんですか?そうです。 じゃあ 暖かい地方の?暖かい地方の ヒガンバナと言っていいんですかね。 おめでたくするの 訳ないんでシロバナヒガンバナと 普通のヒガンバナを一緒に植えておけばいい。 これは ヒガンバナの名残なんですよ。
リコリスは もう花が終わりって事は球根は 手に入れるのは時期が違うわけですか?これはね 球根 売られてるのは大体 植える時期が 7~8月。 花後の管理も伺いたいんですがリコリスの方は そろそろ…。 まあ 大体 花 終わりまして切ったらですねこれ 化成肥料ですね。 速効性の化成肥料がいいです。 肥料をやるっていうのはこのネリネ リコリスの場合は 花後?花が終わったら やって下さい。 よく球根植物は 葉っぱを育てろって言いますけどこれも そうですか?これで養分作って 球根太ります。
このボタンとシャクヤクなんですが今が 植え時なんですか?そうです。 もう ご覧のようにシャクヤクもボタンも 大きな芽ができてこの中に来年の花が準備されています。 ボタンとシャクヤクの植え方なんですけれども同じと考えていいんですか?性質は基本的には同じですけれども苗木がですね ボタンの方はこう分かりますですかね?その太いシャクヤクの根っこを使ってボタンを接ぎます。