「高校生が俳句の出来栄えや 鑑賞力を競う俳句甲子園の全国大会が松山市で始まりました」。 最初 悠莉と話してて何か 地震の句はあんまり作りたくないって言ってたんですけど私の気持ちとしてはやっぱり 伝えられる事はちゃんと伝えた方がいいかなって思ったので。 私たちが高校生の時に経験した今だから「地震があるから やっぱ強いよね」って言われるのってすごい 私的には プライドが何か もう 許さないんですよ。 「地震三日 静かな朝に 髪洗う」。
イメージを伝えるぞ!オ~!その熊本地震の事を詠んだ句なんですけどすごく不気味に感じてしまったんですね。 赤5本! 赤5本で熊本信愛女学院高等学校の勝利です。 高校生で体験した今の私たちにしか伝えられない事が本当に 地震だと思うのでそこが伝わった事が俳句だけで伝わった事が一番うれしいです。 「野球場 整備完璧 獺祭忌」。 ねえ これ 高校生だよな?高校生の俳句甲子園だよな?…っていうかさ 僕たちさ何だかんだでさほとんど句ってさ何か 割と適当だし。 やっぱ 文芸部…それこそ開成 俳句部ですけど言ったよ 僕。
やっぱり どっかで自分の感性と俳句っていうのがうまく釣り合ってこない作品も多分 一つ二つあったと思うんですよね。 ただ まあ それも含めて自分たちの今の俳句だろうっていう事なんで全然 僕はもうそれで勝負するんだからそれは しかたないって思ってますけど。 こいつら ちょっと面白いかもなみたいな感じで思ってもらうっていうのが目標なので是非 ディベートも俳句も楽しんで頂ければと思います。 海城高校さんは さすがにディベートが大変うまいと思います。
言い方を変えると逆に 何だろう…全国で一番率が低いチームというか。 何百句 何千句詠んで 初めていい句ができるか できないかっていう中で やってるから決して その 強いとかそういう表現ではなくてむしろ 泥臭く頑張っている。 その時ああ 旅っていうのは いつも頑張るぞ!オ~!真夏の それも大規模なマラソンを見に来てる例えば 沿道のお客さんなんかを想像すればいいと思うんですよね。 「湖へ向く心地障子を貼り終へて」。