NHK俳句 題「虫時雨」

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この番組のまとめ

ですから「虫時雨」も高くなったり低くなったりというそういう表情があると思えばいいでしょうかね。 難しいんですけどもある方法を使うと虫時雨…。 これを 使いますと1人で虫時雨を表現できる。 「虫時雨」と似たね季語の傍題 ありますよね。 やっぱり 先ほど 「虫すだく」ってのがありますけどもこれは 「虫すだく」と「虫時雨」というのは基本的には 同じものという感じなんでしょうか?すばらしい いい質問ですね。 「虫時雨」は強く弱く それから遠くから近くからという音の表情が もっとあるような気が 私はするんだ。

じゃ ちょっと もう一度 先ほど録音させて頂いた これに今度は ちょっと その 今 先生のおっしゃった音の抑揚とか距離感とか 何となくそれをプラスして もう一度虫時雨のやり直しを ちょっとやらせて頂いてよろしいですか?できんの?分かんないです。 「虫」から「虫すだく」「虫時雨」って何か 動詞の変化じゃないけど変化形を見ましたね。

虫とは全く関係ない情景の中に海外の虫時雨というのがとっても雰囲気がいいなと感じました。 で 徐々に 徐々に人里 離れていく暗くなっていく中で恐らく 虫時雨が聞こえてくる。 何か 同じ虫時雨でも多分 聞いてる人の耳に届くこの音がその家出の理由によっていろいろなのかなっていう非常に深いものを感じました。 「吐魯番」… またね外国の地名が出てきましたが「吐魯番」という地名が出てきて「ぐい飲み」という物が出てきてそして 「虫時雨」の声が聞こえてくるという。