NHK高校講座 世界史「大航海時代」

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この番組のまとめ

さあ 今回のミッションは「大航海時代」という事なんだけどどんな時代なのかな?はい。 ヨーロッパの人たちが大西洋に乗り出し世界中に進出した大航海時代へさあ 出かけましょう!コロンブスといえば初めて渡ったアメリカ大陸をインドだと思ってたんだよね?そうなんです。 この地球儀の実物はコロンブスが最初に航海に乗り出した1492年に 作られたといわれています。 コロンブスが目指したのはインディアスという この辺りから…。

マジカル・ジャンプ!大航海時代以前 中南米にはこの当時現在のメキシコシティのある場所には巨大な湖がありました。 その湖に作られた人工の島がテノチティトラン。 アステカ人が 14世紀に建設を始めたテノチティトランは当時 およそ20万人が暮らす世界でも有数の都市でした。 その2年後スペイン軍によって テノチティトラン陥落。 1534年 南米アンデス地方のインカ帝国もスペインに征服され中南米の文化が滅ぼされてしまうっていうのはすごく残念な事だよね。

何か こう 先住民に対して尊敬の気持ちとか そういうのは持てなかったんでしょうか?出会った当初からキリスト教徒でない人々ですからこれは 野蛮な人々である…というふうに考えてたんですよね。 だけど キリスト教徒でない人間がどうして そんな事できるんだろうという事をヨーロッパ人は ずっと「不思議だ 不思議だ」というふうに考えていたんです。 だけど ヨーロッパ人は大航海時代を通じてアジアとか アフリカとか アメリカ大陸とかあちらこちらを知るようになりましたね。