新世代が解く!ニッポンのジレンマ「死生観のジレンマ~今、死ぬということ。〜」

戻る
【スポンサーリンク】
00:43:43▶

この番組のまとめ

どうせ みんな他人の事なんか見てないんだから…私 すっごい昔から…♪~これまで さまざまな社会問題を語り合ってきた「ニッポンのジレンマ」。 違うんだ?全然違くて学校の競技会のリレーで転んで股関節を骨折したのがきっかけで今もボルトが入ってるんですけど。 もう スキーは絶対的にできないって断言されたのでなんかもう違う道を考える中で私 すっごい 昔から…基本的に受け付けてるとこだったんですけどそれこそ 入院してる方が亡くなっていくみたいな事も割と近くで見てたので なんか考える事は多かったですね。

でも ちゃんと実績を積んでくじゃないですけどほんと ちょっとずつ一段ずつ上がってくっていう作業を積み重ねれば味方も増えるので「嫌われないように」っていう意識から「味方を増やす」っていう方向にシフトチェンジしてからちょっと生きやすくなったかもしれないですね。

僕 現実にないような話っていうかファンタジーの方が すごい好きで。 すごいお金もうけてるって聞いたけど そんな あんまりこの防音室以外は あんまり…。 共に1985年生まれの2人が語り合う「死生観」とは?「死」は やっぱり身近に最近あったりとか意外と 「死」が僕の中でブームで。 行きたくもないような観光地も全部巡っちゃって 結局何したのってなっちゃうけどまた 最悪 来れるからいいなって思えば 別に何か所か スキップしても別にいいっていうか。

芥川賞 取ったあの「スクラップ・アンド・ビルド」 あれは実体験とか身近にあったような話をモチーフにしてるの?えっと うちの両親が母方の祖母の老老介護をやってるんですね。 まあ… 老老介護してるとすごい空気悪くなるんで僕が 週末の夕飯どきに顔出して夕飯前に 介護されてる祖母の愚痴を30分聞いて夕飯後に 介護する母の愚痴を30分聞いてっていう。

でも意外と Facebookの「いいね!」とか うれしくない?どっか お墓で みんなが自分の事覚えておいてほしいとかあんまりない?例えば 日本文藝家協会に作家が入れる合同のお墓があるんですけどそこに生前から名前とか刻んだりしてっていうの別に 本だって そんなに残んなくてもいいと思ってますし。 死んでもなお… 死んで肉体も意識も そこにないのに古今東西 文学の歴史は作家が「死」をテーマに葛藤 表現に悩んだ歴史でもある。

来て頂く皆さんにとって若干 普通の所から32歳の社会学者と38歳の僧侶。 父や母が仮に亡くなったとしてもう~ん…自然現象として生命が燃え尽きて当たり前の事象でそれが単に自然にかえっただけだから瞑想的な生き方から行き着く生死を見る見方なんですが。 小池いわく日常の欲望や快楽の正体は死への恐怖からの逃避だという。 小池さんは でもやっぱり一般の人に比べるとはるかに生に対する執着ってものは多分ないというか整理がされてると思うんですけれども。

事象とか現象は 自分の父が死ぬとか 母が死ぬとか私が死ぬとかうちのスタッフが死ぬとか病気になるとかっていうのは事実じゃないですか。