グレーテルのかまど「ノストラダムスのパート・ド・フリュイ」

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この番組のまとめ

これに かなうゼリーは世界中 どこにもない!ノストラダムスも自信満々。 という事で 今宵ひもとくのはノストラダムスのパート・ド・フリュイ。 ノストラダムスは人々が冬場や飢きんに備え健康を維持できるよう この果物を活用する事を考えました。 ノストラダムスは 王者にふさわしい美をもたらすとして新陳代謝を促し 皮膚や血管の老化を防ぐともいわれる マルメロ。

ノストラダムスは 16世紀の初めプロヴァンスの小さな村サン・レミで生まれました。 失意の中 フランス各地に赴きペストの治療に全力を尽くしたノストラダムス。 具体的なペストの時期には身をていして患者を診てますので…宮廷医師となったノストラダムスはイタリアに渡り更に 保存食の研究を進めます。 こうして ノストラダムスが伝えた果物の砂糖煮はやがてコンポートやパート・ド・フリュイへと発展。

ちょっと一息 Tea Break!マルメロのゼリーだけじゃない!古今東西の美女が ご愛好。 優しいマルメロの味に秋の味覚も組み合わせ当時 不安定だった王室は以来 ノストラダムスに助言を求めるようになりました。 ノストラダムスの占いが 政治をも左右するようになったのです。 ノストラダムスは 自分の最期も予言したといいます。 今日の「グレーテルのかまど」いかがでしたか?かつて 世紀末の予言で有名になった ノストラダムスが砂糖を使った保存食で多くの人々を救ったというのは驚きでした。