オイコノミア「みんなで考えよう メンタルヘルスの経済学」

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22:06:58▶

この番組のまとめ

いくつか 研究を行っているんですけれども分かってきたことはですね従業員のメンタルヘルスが悪くなって例えば休職する人が増えた企業とそうでない企業を比べるとですね利益率という企業業績に影響があってですね……というような結果も出てきていますので企業業績にとって 大事な1つの要因になるというふうに考えることができると思いますね。

我々が行っている研究でもですね労働時間が長くなるほどメンタルヘルスの状態が悪くなるというような結果が出ていましてじゃあ どれぐらいで悪くなるかというとですね過労死ラインというのがありましてまあ 月の1か月の残業時間が80時間を超える辺りになるとメンタルヘルスが 顕著に悪くなるということが分かってきているということになります。 8時間以上働くのを残業としたら3時間までというふうに政府や会社が決めてきたらどうでしょう?え~っ? それはそれで 何かストレスになるような気するんですけどね。

あの 長時間労働ってね規制をして減らせばいいっていう単純なことじゃなくってなかなか一筋縄ではいかなくて難しい問題なんですよ。 ほっとくと長時間労働をしてしまうというちょっと 心を なんか病むっていうんじゃないけどそういう鬱になる直前が ちょうどワーカーズハイだったんですよね。 やっぱり長時間労働でないと成果があげられないっていう仕組みっていうのは 変えなきゃいけないし それによってそういう そういう ポールもうちょっと 自制しろっていうことみたいなことですか?そういうことですよね でもね。

そういう問題は やっぱり裁量権がありすぎても問題だっていうことですね。 長時間労働があると やっぱり裁量権があってもメンタルヘルスが悪くなるというところがあるんじゃないかなと思いますね。 ウェブサービスのコンサルティングなどを行うこちらの会社。 確かに 社員に かなり裁量権を委ねていますね。 中国で仕事をしてくれという事を言い始めましてですね最初は その人間だけだったのがまあ できるなら在宅がいいよねということで全体的に広がってきまして今では 割と そっちが主流になっていると。

社内のコミュニケーションを活発にするようにしてるらしいんですよ。 働き方視察 社内のコミュニケーションをよくするには?企業の名刺を ネット上で一括管理するサービスを行う会社。 なので新しい社員が入ってきても顔が分からないとか そういったところが ちょっと出てきたのでコミュニケーションを促進する施策をたくさん始めるようになりました。

部下に メンタルヘルス不調者が出た場合は 上司は「自分は どうだったんだろう?」って考えてみたほうがいいってことですよね。 こちらは 2015年から 国が企業に義務づけた ストレスチェック。 それで 最近これ ガクッと きたんですけどそんだけ 自分を苦しめた小説なんですが最近 調べたら 僕 吉川英冶文学新人賞の候補になんかなっていませんでした。