チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“慢性腎臓病対策”」

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この番組のまとめ

悪化すると人工透析や腎臓移植が必要となり一度 透析治療を始めるとほとんどの場合生涯 続けなくてはいけません。 更に 脳卒中や心筋梗塞にもつながる慢性腎臓病。 そのために…腎臓病の最初の兆候は既に高校生の時にありましたこれは腎臓が壊れ始めているサインです。 そこで 更に もう一つ腎臓病の早期発見につながるチョイスが こちらです。 腎臓が 正常にろ過していればクレアチニンは血液中に ほとんど戻りません。 つまり 血液検査でクレアチニンの量が多いほど腎臓の機能が落ちている事になります。

上野さんのチョイスとは近所の掛かりつけ医で定期的にクレアチニンの検査を受ける事。 早期発見の もう一つのチョイス血液検査というのは腎臓の機能が落ちると血液の中にとどまる量の増えてしまう老廃物クレアチニンの値を調べるという検査でした。 6年前に慢性腎臓病と分かった上野さん。 上野さんは妻の良子さんの協力を得て食事の塩分を減らすチョイスに挑戦していますある日の朝食を見てみましょう。 ですから 慢性腎臓病においても高血圧においても減塩するというのは 非常に大事な基本中の基本な治療になります。

血糖が高くなるのも腎臓の血管を傷める大きな原因の一つでございまして実は 透析をする一番の原因はそういう治療選択ができますけれども腎臓が悪くなりますと例えば 運動も制限しないといけなくなって運動ができなくなってきますし…。 腎臓病だと たんぱく質制限というのは よく聞くんですけど。 じゃあ 今 聞いてる限り更に 腎臓病が悪化してeGFRが 30未満になるとたんぱく制限に加えてカリウムも制限しなくてはならなくなります。 慢性腎臓病の対策をしていても腎機能が低下すると透析治療が必要になります。

これは どうして通院しなくちゃいけないんですか?適切に透析ができてるかどうかこれ 腹膜透析であっても血液透析でも同じなんですが電解質の濃度をはかったり毒素の量を量ったりしてその時々の透析の条件が適切かどうかこれを検討していくという事になります。 ですけど 血液透析を行いますとやはり比較的 短い時間に心臓に一定の負荷が加わりますからもともと 心臓病を持っている患者さんには少しやりにくい事があります。

森沢さん 実は 10年前から夜間に宿泊して行う透析へと変更していたのでしたでも一般的な血液透析との違いは時間帯だけではありませんじゃあ 明日の朝まで?そうです。 眠っている間に 8時間かけて血液透析を受けていたのでした普通に食べていいって言われたのが。 なんですけど実は この日本の血液透析とか腹膜透析というのは非常に優秀なんですね。

その理由をこの運動療法を研究している東北大学の上月さんに聞いてみると…オススメなんだそうです今は ある目標があると言います今のところ 85~86まではやりたいなと思っていますけどもその後…そういったものが記憶に定着していますから透析になってからも安静を続けてしまう。 最近は そうではなくて透析も含めて腎臓病の患者さんの運動療法の価値というのがもう一度 見直されてきてるという事だと思います。 透析治療のベストチョイスを 柏原先生よろしくお願い致します。