篠原さんらしいパッと目を引くデザインですよね。 篠原さんはご自身の衣装だけじゃなくてアーティストの方の衣装であったり舞台衣装を作っていらっしゃるんですよね。 子供の頃から ハンドメイドでお人形さんのお洋服とか作るの大好きだったので それから大学で本格的に学んで好きな事が職業になった感じですね。 また それを更に組み合わせる事によってオリジナリティーが増すというかすごい すてきな作品ですよね。
はい 生地についてアドバイスも頂けるのでデザインのヒントにもなるんですよ。 次は青っぽいものを置いてみようっていうふうになるべく違いをつけてデザインしていくのが ポイントです。 こうやって無地の生地をところどころに差し込んでいくと全体のデザインが締まります。 着物地の裏に貼る接着芯は低温接着タイプを使います。 着物の生地は絹が多く中温以下でアイロンをかけるので接着芯は低温タイプがおすすめなんです。 まずは…裁断した生地の裏側に接着芯の糊がついてる方ザラザラした方ですねそちらを下に置いてから当て布をします。
最終的にどの部分を使うかを決めてさあ いよいよ ここから出来上がり線をミシンで縫っていきます。 表布と同じように 縫い代はアイロンで割っておきましょうね。 周りの縫い代は表布側にアイロンで倒しておいて下さい。 じゃ 初心者は私なんかの場合はもうちょっと多めにとっててもいいんですかね?でも 2cmぐらいで十分だと思います 大丈夫です。 そして今回 裏布に使っている別珍の生地をこちらに用意したんですけどもこちらも 実は工夫があるんですよね。