開園55年目の大船植物園ではリニューアルオープンに向け花壇の拡張やバリアフリー化を進めている真っ最中なんです!そんな時にお邪魔してよかったんですか?はい。 宿根草を診断して見直すっていう事も 実はやってまして。 多くの宿根草は 休眠期に入ると地上部が枯れますが小さくするという事をします。 宿根草は 株分けという作業ができますのでそれで小さくするのが一番簡単だと思います。 カレックスも同様に掘り上げて株分け。 巨大なギボウシとカレックスがコンパクトな姿になりました。
今度は こちらはですねシャクヤクですね。 シャクヤク!実は このリニューアルで シャクヤク園を広げるという計画がありまして。 5月の開花期は 200種もの花が咲き誇る シャクヤク園。 品種の数は 日本一!そんな植物園のシャクヤクを更に増やしちゃおうというんです。 実はですね シャクヤクはですねちょっと根を傷めないように気をつけなければいけないタイプなんですね。 しかし シャクヤクは根が傷みやすいので株元から離れた場所で掘り上げます。
ジャーマンアイリスは新しい土を好むので2~3年をめどに株分けしながら植え替えましょう。 草花で美しく遊ぶ…秋の宿根草を代表する シュウメイギク。 ポイントは…ボケの効果で 奥行きと時間の流れを感じますね。 ♪~今回は リニューアル中の植物園にお邪魔しての「宿根草クリニック」。 でも ミントも宿根草ですもんね。 でも! ミントの株分け これまでとは全く違うやり方なんです。 花壇の中央部分に 10cm程度の間隔で植え付けて 治療終了。