お願い!編集長 トップランナー「佐藤琢磨」

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この番組のまとめ

「トップランナー」 今夜のゲストはF1ドライバー 佐藤琢磨さん。 現在 F1の世界で ただ一人の日本人ドライバー 佐藤琢磨さん。

全体のデザインを僕がしたとかではもちろん ないですけども何度も何度もテストして それこそ11月の中旬から 2月の今までクリスマスとお正月を除いて毎週 テストでしたね。 コースレコードどこのコースで出したんでしょう?スペインの バルセロナっていうサーキットなんですけどもこれは グランプリコースなんですね。 そういうテストとかがない時は 今度スポンサーのファンクションがあったりしてあれは さすがにできない。 あの 僕「ドリヴン」っていう映画の中でもスケジューリングが大変で主人公の男の人がめまいがしてくる…。

ボディー エンジンから タイヤに至るまで最新のテクノロジーがつぎ込まれたモンスターマシンの世界です。 もちろん ディズニーランドじゃ骨 折れないですけども専門のレーシングカートっていうのがあってしっかりと 本当に…要は ちっちゃい子たちがやっぱり 安くて プラスチックで脇腹だけで支えてるんですよ。 本当に 毛細血管は全部 筋肉で動いてますからやっぱり 筋肉もきっちりと トレーニングしないとやっぱりどんどん 体力消耗してねレース後半は集中力がなくなっちゃう。

例えばね F1でも サーキットによってトップスピードが変わるんですけどイタリアのモンツァという一番 高速サーキットだとね最高速度が 360キロなんですよ。 いや 本当なんですよ!勉強になるな!ゲストのお気に入りをランキングする「favorite5」。 あのね どうして食べれるのかっていうとF1というのは チームにはね600人の人が働いてて実際に グランプリに行くのは50名ぐらいなんですけどやっぱり その人たちを食べさせるケータリングのサービスがすごい充実してて。

本来は イギリスで日本食のレストランに入ってるシェフでやっぱ 常に…トレーニングしてて。 納豆ごはんをやっぱり イギリスのシェフの方が出してくれるんですか?出してくれる。 イギリス人の そのシェフの方は納豆に対して どんな気持ちを?触れないと思いますね。 僕はバイクに興味を引かれるよりは自転車にすごい興味が引かれてて。 特に やっぱり 小さい時は身近にあるものでしょ自転車って。 自転車 こう乗りながらも感覚的には車を運転してる感じ。

で 次の年には?大学生活は 自転車だって 自動車なんて全然できない世界だったから。 要はその時期から ゴーカートを始めて全日本チャンピオンになって世界に出てってそれから ジュニアフォーミュラに行ってF1に行ってっていったらやっぱ 普通は10年ぐらいのスパンを考えるしその10年間はお金も必要な訳ですよ。 それだけやる お金もないしどうしたもんかなと思った時にそのスクールは1年間ね そこで訓練をして1番だったらスカラシップという要は奨学金制度があって上のクラスにステップアップできるんですよね。

説明会に行って どうやって選考するのかなっていったら「書類審査です」って言うんですね。 普通自動車は乗ってますけどもレース経歴は ほとんどなくてちょうど ゴーカートは同じ時期に始めてるんですけども。 …で 書類審査で決めるって言われた時に「それじゃ困る」っていうふうに言って「面接してくれ」って言ったんです。 「書類審査です」って言って紙 配られてちょっと待ってくれと。

琢磨さんがいるF1っていう世界で 速いっていう事は最も強いって事だと思うんですけどそれを支えるものって自分の体一つで結果が出る本当のアスリートの世界を少しは見てるんでよく分かるんですけどもF1の場合は 本当に自分のどれだけ力があっても車が走ってくれなかったらどうしようもないんですよね。 道具を作るのは人間ですからそうすると人間同士のコミュニケーションだったり信頼関係が築けなかったら道具もいいもの生まれないですね。 雨の中 ドライタイヤだからスリップしちゃって。