本願を信じて念仏する人は腹を立てたり 悪い事をしたり同じ念仏の仲間と口論をしたりしたなら必ず その度に回心悪い心をあらためなければならないよ。 「それは 常日頃 本願他力の真実の教えを知らないで過ごしている人が阿弥陀仏の智慧をいただきこれまでのような心のままでは浄土に往生する事はできないと知ってその自力の心を捨てて本願のはたらきにおまかせする事でありこれを回心というのです。 信心が定まったら 浄土には阿弥陀仏のおはからいによって往生させていただくのですから私のはからいによるはずがないのです。
仏教用語なんですけども…この事を回心というふうに唯円は言ってまして今までの自分が死んで新しい自分に生まれ変わるような何か大きな 大転換の話ですよね。 これ そこまでダイナミックかどうかは別としてちょっと切り取らないとさすがに受け止められないんで宗教的な事じゃないんですけどある日 突然お笑いの定義みたいな事が人が笑ってればそれは もうお笑い。 「どうして 法然聖人の信心と善信房の信心がそれでも納得できない弟子たちは法然に確かめる事にしました。
それは ただこの親鸞一人を私どもはあらゆる煩悩をそなえた 凡夫でありこの世は 燃えさかる家のようにたちまちに移り変わる世界であって「弥陀の五劫思惟の願」というのは全ての人を救いたいという仏の願い阿弥陀仏の願いなんですが突き詰めて 言えば…すごい。 みんなを救ってくれるために阿弥陀様は いるんじゃないの自分一人のためって言っちゃっていいのという気もしますけど。