第17回全国障害者スポーツ大会~愛顔(えがお)つなぐえひめ大会〜 開会式

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この番組のまとめ

選手、スタッフ、観客すべての人が笑顔でつながれる大会にしたい。 ただいまより第17回全国障害者スポーツ大会愛顔つなぐえひめ大会、開会式を行います。 その舞台を目指す注目選手も続々と登場します。 鹿児島県選手団。 宮崎県選手団。 旗手を務めるのは19歳の外山愛美選手です。 陸上800mと1500mの阿南正史選手。 そして、水泳自由形と背泳ぎの児玉愛美選手。 熊本市選手団。 陸上の松永惇希選手は盲学校に通う19歳。 長崎県選手団。 佐賀県選手団。 水泳の森山大樹選手は初出場の15歳。

山口県選手団。 広島市選手団。 岡山市選手団。 和歌山県選手団。 和歌山県選手団は県のPRキャラクターきいちゃんの旗を振って入場です。 旗手の河野一生選手は以前サッカーで、この大会に出場。 リオデジャネイロパラリンピックに出場したベテランの水泳の生長奈緒美選手。 京都府選手団。 70歳フライングディスクに出場する澤井美幸選手や16歳、水泳自由形に出場する池端常選手が自己ベスト更新を目指します。 京都市選手団。 初出場、17歳の双子の兄弟陸上の水木祐介選手、紫温選手は400mリレーに2人そろって出場します。

注目は砲丸投げの日本記録保持者中田裕美選手。 21歳の福島壮気選手はやり投げの日本記録保持者。 水泳50m背泳ぎと自由形の大島茄巳琉選手や陸上100mと立ち幅跳びの木下歩選手のメダル獲得が期待されています。 福島県選手団。 東日本大震災で受けた支援への感謝の気持ちを忘れないために7年連続で横断幕を持って入場する、福島県選手団。 伊藤洋美選手は8年前に水泳で出場しましたが今回は音が鳴るボールを打ち合うサウンドテーブルテニスで初出場です。

全国から障害者スポーツの選手の皆さんが本日、皇太子殿下のご臨席を仰ぎ第17回全国障害者スポーツ大会愛顔つなぐえひめ大会が全国から多数の選手・役員の皆様をお迎えしここ、愛媛において開催できますことは大変、大きな喜びであり140万県民とともに心から歓迎申し上げます。 結びに、本大会が全国からさまざまな災害や困難を乗り越えておいでいただいた方々にとりましてここに第17回全国障害者スポーツ大会愛顔つなぐえひめ大会の開会を宣言します。

本日は2020年東京オリンピック競技大会の開会式の1000日前でもあり各地でイベントなどが開催されており今後、パラリンピックも含め東京大会に向けた機運が障害者スポーツへの関心もこれまで以上に高まることが期待されます。 また、この大会に参加された皆さんの中から3年後の東京パラリンピックに向けて力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待しております。 炬火はオリンピック・パラリンピックの炬火トーチにともっています。