さあ 今回の「ＣＯＯＫ９」スペシャルバージョンとしまして関西の日本料理界を束ねる和食のドン 村田吉弘さんです。 村田さんといえば「きょうの料理」の出演歴およそ３０年。 はい！ じゃ 今日は そのドンにどんな お料理を作って頂きましょうかという事ですが今日は やっぱ秋といいますとこのね 秋の味覚たっぷり ありますですよどうですか どうですか。 テレビをご覧の皆さんどんなものを作ってもらいたいかドンドン リクエストして下さ～い。 そうですよドンに ドンドン リクエストして下さいね。
今の 谷原さんが用意してるのは今日の２品目。 皆さんから頂いた食材のリクエストに基づいて。 これ やっぱり 丼物は小さいフライパンですよね。 でも 村田さん 天ぷらなのに 本当揚げないんですか？ 天丼なのに。 この 火の入れ加減がポイント。 どんなところが ポイントなんですか？これがね あんま火が通り過ぎると駄目なんですね。 これポイントじゃないですか 村田さん。 ポイント？失礼いたしますよ。 恋と…卵は…火を入れ過ぎないのがポイント。 はい これで出来上がりで～す。
オレンジジュースを。 オレンジジュース？オレンジジュース。 オレンジジュース ありますか？ちょっと伺っていいですか？日本和食アカデミーの理事長さんですよね？そうですね。 オレンジジュース 入っちゃいました。 オレンジジュース 入りましたね。 「オレンジジュースを 和食で たまげた」「なんか 味の想像がつかないよ」。 何か 柿は使うわオレンジジュースは使うわ。 でも これ天かすが 口の中に入れるとほんとに サクサク感と油の そのうまみが出てほんと 天ぷら 天丼みたいです。
うわ 大原さんですよ 後藤さん。 やっと会えましたよ 大原さんに。 いや 今日も 大原さんお召し物というか大原さんがすてきなんですけどね。 大原さんって はんなりを絵に描いたような方ですよね。 もう 辞書に引いたら「大原さん」って…。 大原さんと ご一緒にお送りする来月の…。 さけなのに 大原さんなのに洋風のもの作るんですか？洋風っていうか そうですね一応 和食なんですけど私は 皮をね こうして シューッと包丁でやったら 取れるのでね。 「京都人らしい いなし方大原先生」。
「谷原劇団」っていう声が届きました。 「お豆腐は 木綿より絹の方がいいんでしょうか？」。 半分こにしてね ２個分として。 「お豆腐の水切りは？」って。 例えば お弁当に冷蔵保存とか冷凍保存とかはどうなんでしょうか？いいと思いますよ。 さあ 出来上がりだ。 大原さんが炒めたんですよ。 これ どうしますか？それは 試食用に ちょっと切って頂いていいですか？分かりました。 谷原さん 今日いつにも増して 大活躍ですね。 大原さんのもとで働けるんだったらもう いくらでも働きますよ。 出来上がりました。