という事で節目の日を目前に今日と明日の2日間は「土井善晴の味こよみスペシャル」でお届けいたします。 材料はもち米と小豆という事で小豆はね 私 ちょっと大納言を使ってますけども。 かたゆでで いいんですけどもね大体… ひねとね 新小豆いうのがまた出てきますので。 大事な事はこうやってね 小豆をね煮立たせないように静かに静かに…。
こうしてね 小豆のゆで汁と…このゆで汁 大事ですからね。 こうして冷ましておいてこちらの方の小豆は固く絞ったさらしの布巾とか手拭いとかちょっと掛けといて。 この湯気がね ラップかけたらこもってしまいますししっとりと こういうふうに扱ってやるという事ですね。 しかし 1粒食べましたけど小豆 おいしいですね。 ここまで ただ小豆ゆでただけですから。 小豆の方はですねこういうふうにしておいて今度 もち米これ 洗ったんですよ。 これは 最初に前日の仕事として小豆をゆでて もち米をこうやってゆで汁に浸しておく。
やっぱり 蒸し器用には 麻布がね便利なんですね。 蒸してる間にちょっと こちらの方準備しておきたいんですよ。 後藤さん ちょっと手伝って頂いていいですか。 大丈夫です。 後藤さんは ちゃんと次 蒸す準備をしててくれてます。 そしてね全部 水分 吸ってしまうでしょ。 これで もうね薄く下味も付いてるし必要な水分が…。 そして 混ぜたら小豆も全部 戻して。 この時にねこのお湯の量があるかこれぐらいだったら20分 大丈夫だという事をちゃんと確かめて下さいよ。 もう出来上がってますね。
さあ これで出来上がりですよね。 わあ~ ツヤツヤですよ!出来上がりですわ。 うわ~「お赤飯」が出来上がりました!いいでしょう 湯気が出て。 そしてね 卵液をこういうふうに いつもより4倍量の おいしいおだしで作ったもんです。 ふだん 茶碗蒸しを蒸すっていったらなかなか難しく感じるわけですけども強火で蒸してます。 まずは 強火。 強火です 今ね。 そしてね 火加減もこのまま 強火のままいくんですよ。 強火で ふたをこのぐらい きるでしょ。 そしたら 強火ですと中に滴が落ちないんですよ。