今日は…講師は…♪~そして これから楽しめるのが今日のテーマ パンジーとビオラです。 秋から次の年の初夏まで次々と花を咲かせる パンジーとビオラ。 では早速 パンジー ビオラからご紹介していきましょう。 教えて下さるのは山梨県総合農業技術センターの外川高雄さんです。 そんな外川さん 本日はたくさんのパンジーとビオラを山梨の方から持ってきて頂いてるんですがまず初めに パンジーとビオラの呼び分け方から教えて下さい。 3センチより小さいとビオラ それより大きいものがパンジーになります。
「YTT」というのは 「YesterdayToday and Tomorrow」というふうなものを略したもので。 これは大輪に近い…昔は 「ブロッチ」といいまして先ほど見た 顔みたいな模様これがもうパンジーのおはこといいますか定番だったんですが最近は そのブロッチはあまり多くなくなりまして日本人は中間色 好きな人が多いですから。 外川さんの地元 山梨県はこのパンジー ビオラの生産が盛んという事ですので伺ってまいりました。
すぐに楽しみたい場合は3株植えるのも いい方法ですがじっくり自分で育てていい株を作ろうと思ったら1株で十分です。 これ 1週間前に同じ作業をしてこの小さい鉢に植えてみたんですが。 この作業ですけれどもこれは ビオラですがパンジーにもできるんでしょうか?パンジーは 同じ1週間前に…見て下さい。 ですから パンジーの場合 こういう大胆な切り戻しは控えて花がら摘み程度にしておいた方がいいと思います。 ちょっとここはパンジーとビオラ 違うわけですね。
花は 場合によってはちょっと傷むんですがパンジー ビオラのうちのビオラとか 小中輪のパンジーはすぐに花が復活しますので全然大丈夫ですね。 肥料も必要でしょうか?肥料は観賞期間 非常に長いですから1か月に一度必ず 緩効性の化成肥料をあげて下さい。 液肥を使う場合は 1週間に一度規定量でお願いします。 ですから 真冬でも乾燥注意報が出たら 気を付けて水やりだけはやって下さい。 そっか冬場 乾燥注意報 出ますもんね。