ETV特集「熱き島を撮る 沖縄の写真家 石川真生」

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この番組のまとめ

♪~アルソックスの人?アルソックの人。 沖縄を 40年以上撮り続ける写真家 石川真生。 沖縄を代表する写真家としての高い評価は自衛隊員。 繁栄を謳歌した琉球王国時代。 沖縄戦 戦後の米軍統治から現代に至る激動の時代。 見る人が写真の世界に入り込めるよう横幅1mの写真を フィルムのようにつなぎ合わせている。 例えば これだってさ 摩と琉球の侍が戦っているけどプロの役者ではない市井の人々が自分たちで衣装や動きを考え沖縄の歴史を表現している。

そして 泣きながらこんな 沖縄人同士ね沖縄人同士こんな殺し合いするのは嫌だと。 写真家になるんだと。 燃えてる沖縄をね沖縄を写真で撮ろうと。 写真家の原点となった街。 23歳の頃 米兵の写真を撮るためにこの店で ホステスとして働いた。 写真家として ホステスとしてそして 一人の女性として。 次第に 真生のカメラは街で働くホステスたちに向き始める。 だけど 偏見の まだまだ強かったこの島で 日本で真生は 「大琉球写真絵巻」に基地の島 沖縄をテーマにした一枚を入れようとしていた。

アメリカに帰国した父から承認が得られなかったため無国籍の子どもとして育った。 え~ アメリカ軍が沖縄焼いてる攻撃してる。 何で 敵の兵隊が私のお父さんで被害者 沖縄の女性がお母さんなのって。 だから 父親は基地じゃなくて基地は私の父親じゃなくて確かに 基地があるから私は生まれたけども…こう 米兵を愛する女性がとっても自由で解き放たれててうれしいなと思った。 展示会 「大琉球写真絵巻」の準備が始まった。 沖縄戦がもたらした悲劇。 戦争のトラウマに苦しんでいるおばあの姿を演じた創作写真。