こころの時代~宗教・人生〜「102歳 韓国に生きる」

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この番組のまとめ

アンニョンハシムニカ。 アンニョンハセヨ。 朴さんが朝鮮の方だって知ったのは國田さんは直接 言われたんですか?いや それがねあの… 結婚してね警察署からね 何でもないのに呼び出しがあったの。 あの… 國田家の娘であり大和撫子の娘がねなんで あんな韓国人と結婚したかという。 それから 親類っていう人たちを呼ぶ事できなくてきょうだい 親子で 結婚式の杯はちゃんと あげましたって。 10歳ごろには結婚させる早婚文化がありました。

もう少し 様子を見てね帰りましょうよと言っても「お前ね韓国行くのはいいけれども20年間は絶対日本に来る事できないよ」とその時に 「お前はどんなに いってもね20年間の間は絶対 来る事できないから行くんであれば覚悟して行けよ」とおっしゃった。 「パリパリパリパリパリ」って言ってるのね。 もう うれしそうにね「パリパリ カジャカジャ」と言ってね。 麦ばっかり ご飯炊いたら二度炊きですよ。 一度 炊いてまた水入れて また二度炊いて。 二度炊いても そうですよ。 二度炊いても。

國田さんは 自分と同じように日本から朝鮮半島に渡ってきた芙蓉会の女性たち 在韓日本人妻が暮らす福祉施設を訪ねました。 私は きょうだい たくさんいるけれども 朝鮮に行ったから…女性たちの運命は 日本と韓国の歴史のうねりに翻弄されました。 祖国から切り離され在韓日本人妻の存在は忘れられていきました。 こうした動きの中でそれまで ささやかな親睦の場だった芙蓉会は在韓日本人妻を救援する組織へと活動の幅を広げていきます。

國田さんは 自宅に招いた芙蓉会の女性たちにこのそうめんおいしいと言ってね踊りながらね。 だから うちへ来るとね日本語 十分使えるでしょう。 中には 韓国語も使ったり日本語も使ったり ゴチャゴチャだけど国交回復を機に 女性たちは日本に帰りたい という女性が…。 その宿泊 食べるの お金換えるのいろいろな準備でね在韓日本人妻の帰国に付き添って國田さんは 何度も日本と韓国を往復します。 芙蓉会の皆さんも國田さんとかから教わるんですか? 花札。 今も國田さんは芙蓉会の仲間を訪ねます。